種から育てるか 苗で買うか 悩み多き春

 さて、ぼやぼやしていたらもう3月だ。3月と言えば、そろそろ種まきシーズンの始まり。ところが、我がメイン・ガーデンはいまだに境界線作りもまだなら、道作りもまだ。今後の開発計画を練ろうと「植えるべき野菜」を調べているうちに本を読むのに夢中になって、結局何をどう植えるんだか決まらないままに今日に至ってしまった。

メインガーデン
メインガーデン。土作りは終わったものの……

 しかし、そうは言っても庭作りの準備をまったくしていないわけじゃないんだな。私とて、ガムを噛みながら自転車に乗る程度のことはできるのだ。右手で本のページをめくりながら、左手でキーボードを叩いてインターネットで植物の種を注文することぐらいなんでもない。
 って、ちょっと嘘だな。右手で寿司をつまみながら新聞を読む程度か。そんなの自慢するようなことじゃないですが。

 それはともかく、いくつかの種がもう我が家には届いている。それも10袋も! むはは、これで我が庭の明るい未来は保証されたようなものである。

 しかし、種を買うにあたってはためらいがあった。なんていうと大げさだが、つねに「種から育てなくたって、苗で買えばいいじゃん」という怠惰で悪魔的な囁きが耳元で聞こえるからだ。

 なにしろ、ハッキリ言って種から植物を育てるのは大変面倒臭い。小さなポットに種栽培用の土を入れてチマチマひと粒ひと粒まくなんて、女子供のやることだ(っていつから男になったのだ!?)。その上私は芽を出してきた小さな植物を枯らすのが得意(気がつくとみんなひからびている)。その上我が家のバカ猫がポットをほっくり返してしまうため、置き場がえっらく限られる。そして、ああ、やっと本葉が出てきたかなあ、と思う頃には、ホームセンターでは立派に成長した苗が売られているのだ。バカバカしくってやってらんないわよ、なのである。

ポット 
こういうポットを使うからよけいめんどいのか?

 ガーデニングに燃えていた初期時代にはパンジーやマリーゴールド、ナスタチウム、コスモスなどなど種から育てていたが、上記のような理由から最近はほとんどやっていなかった。

 そんな怠慢ガーデナーがなぜふたたび種まきを!?
 それは、去年一足先に耕した小さな葉もの野菜コーナーに、試しに野菜の種(コマツナとカブ)をまいてみたのがきっかけだ。野菜の苗なら植えたことはあるが、種をまいて育てるなんて実に生まれて初めてのことであった。


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2012/03/07(水) | 2012年春夏栽培計画 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

またもや国華園、今度は種の誘惑!

 コマツナとカブの種をまいて何よりビックリしたのはその発芽率の良さである。しかもじかまき! 黒いプラスチックのポットをいくつも並べて土を入れて……なんて手間が一切ナシ。それなのに、たーだ地面にポロポロ落としただけの種からむくむく緑の芽が出てきて、ちゃんと成長するのだ。どうやら野菜というのはこういうものが少なくないらしい。まさかコマツナやカブを苗で買ってる人なんていないんであろう。ビバ、じかまき! これなら私にもやれそうだ。

じかまき 
コマツナとカブ。ベビーリーフだけでも相当楽しめます。

 もうひとつ、種を買ってみようかなと思った理由がある。あの噂の国華園、果樹で人の心を手玉に取った国華園の戦略にまたしても乗せられてしまったのである。

 かねてより四季折々に国華園のカタログが送られてきてはいたが、私が庭をエディブル化したという情報をどこから入手したのか、敵は1月中に大量の野菜関連広告を送り込んで来た。その当時はナメクジ対策に忙しく、それどころじゃなかったが、土作りを始めるに及んでどんな野菜を植えようかと考え出し、ふと「種カタログ」を手に取ってみた。

国歌園 
相変わらずファンキーなレイアウト

 や、安い!
 ニンジン100円、トマト130円、ブロッコリー110円、ホウレンソウ75円などなど、価格破壊的安さである。「全商品定価の半額・たっぷり入ってこの安さ!」と本人も「!」マーク連発でビックリしているくらいなのだ。
「毎年新しい種を国内外の一流種苗会社から厳選して仕入れるので高品質!! 大量に入荷しているので安い!!」
 花に至っては50円なんてのもある。こりゃたとえ発芽しなくても文句は言えないな〜と思うほどの安さだ(って冗談ですよ)。

 注文したのは次の通り。
スイスチャード赤 95円
ロケット 100円
カブ白雪 175円
青太郎枝豆 120円
パクチョイ 75円
コリアンダー 120円
ひまわりイエロースプレイ 100円
百日草ホワイト 50円
コリウス 50円
タイム 120円

 ほとんどすべてがじかまきでオッケーな種ばかりである。全部でちょうど10袋。国華園「通(ツウ)」の方ならご存知だと思うが、10袋買うと送料がターダだからである。


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2012/03/08(木) | 2012年春夏栽培計画 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

野菜種にもまさかの階級制度

 はてさて、国華園に注文していた種が届いた。ここで種を買ったのは初めてなので、バリバリと包みを開いてみてちょっとした感動があった。

種1
種が届きました。ドーンと10袋。

 草花、カブ、ロケット、スイスチャードなどの種はコート紙というのか、テカテカした紙にその植物の写真が印刷されたパッケージに入っている。近所のホームセンターの園芸コーナーで売っているようなヤツである。

 しかし10袋頼んだうちの4つ、すなわちパクチョイ、青太郎エダマメ、ハーブのタイムとコリアンダーはなぜかみなさん共通の「野菜のたね」袋に入っている。この袋が、普通紙に印刷して糊で張り合わせたような手作り感ぷんぷんで実にいいのだ。ちょっとひなびた昭和っぽい味わいで、ALWAYS三丁目の夕日な感じ(って映画見てないで言ってますけど)。

 すべての種に専用のパッケージなんか必要ないんじゃい!という質実剛健な経営方針が価格破壊を可能にしてるんでしょうかねえ。お店で「野菜のたね」なんて共通パッケージで売られてたら面食らっちゃうけど、通販だったらどんな植物かカタログ見てわかってるんだからまったく問題なし。ちゃんと後ろを見れば説明書いてあるし(って書いてなきゃほんとに困るが)。

種2
表は共通でも、裏にはしっかり説明が。

 しかし、専用パッケージを持つことができる野菜と、どいつもこいつもの共通パッケージに入れられてしまう野菜の線引きはどのようになされているのであろう。やはり人気のない野菜、人が滅多に買わない野菜、ということになるのかな。そんなものを4袋も買った自分がちょっと悲しい。あるいは、パッケージに写真を入れるとみんなが引いてしまう野菜とか? 育てるのがちょっと怖くなって来た……。


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2012/03/09(金) | 2012年春夏栽培計画 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

だらだら種買い、なおもやめられず

 ふらふらと揺れる心でまた国華園に種を3袋注文してしまった。なんで前回10袋頼んだときに一緒に注文しなかったかなあ〜と思うのだが、あのときは10袋なら送料がターダになるということなので、多少ムリしてあまりいらないような種まで混ぜてなんとか10袋にまで持って行ったのであった。

 なのに、なぜ!?
 ひとつにはエディブル・ガーデンの必須アイテム=アーティチョーク。じかまきじゃないから苗で買おうと思っていたのだが、考えてみると「珍しいものだけに苗が入荷しなかったらどうしよう、我が家の近所のダサめのホームセンターだったら大いにありうる」という不安が頭をもたげてきた。アーティチョークのないお庭なんてエディブル・ガーデンじゃなーい!(泣)すっかりパニクってしまった。

たね3
これが追加注文の3点。

 あとはLAタイムスで園芸ブログをやっている友人に「ニュージーランド・スピナッチはええで〜。放っておいてもじゃんじゃん出てくる。それも一年中」と勧められたから。調べてみたら「つる菜」という名前で売られていたので、こいつもカートにポン!
 それと、春菊。コマツナがバカ鳥にやられるので、今後はその代替品として鳥の嫌いそうな春菊を葉ものコーナーで育てようと思ったから。
 しかし、こんなに葉もの野菜ばっかりどーすんだ!? って気がしないでもない。他にスイスチャードやルッコラ、カブ、パクチョイも買ってあるのだ。そっかー、じかまきって葉もの野菜が多いわけなのね。

 さて、今回は2勝1負であった。いや、国華園のパッケージが、アーティチョークと春菊はそれぞれ独自の写真入りパッケージで、ツルナが例の「野菜のたね」共通袋だったのだ。たしかにツルナはマイナー野菜という気がしなくもないが。

たね4
青空に浮かぶ野菜たち

 しかし、勝者の独自写真入りパッケージとて、そんなにファンシーでワンダフルなものだと思ったら大間違いなんだな、これが。野菜の写真自体がALWAYS三丁目の夕日状態で、いったいいつの時代から使っているんだろうと思うようなクオリティの画像である。春菊など円谷映画の妖怪みたいな怪しい光を放っていて、食欲をそそらないことこの上ない。そして、どの野菜もなぜか雲が浮かぶ青空を背景にしているのだ。その空模様もそれぞれに異なっていて、曇りがちなものもあれば晴天に近いものもある。

 もしかして……実際屋外で撮影してたりして!? むむう、国華園ならやりかねない!?!?

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2012/03/12(月) | 2012年春夏栽培計画 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

たかが種袋、されど種袋

 3月9日のこのブログを見てくれた友人から「海外で見かける野菜やハーブの種って素敵なパッケージに入ってますよね」というコメントをもらった。ほよよ、そうなのすか!? とさっそく画像検索してみた。

「SEED PACKAGE」とかで検索してみると、うんまー、ほんとですよ。世界の可愛らしくて素敵なパッケージがいっぱい! 花やハーブの種は言うに及ばず、野菜種のパッケージも工夫が凝らされ、中には小さな芸術品と呼びたくなるようなものも。

たね1 
イギリスのバルコニー・ガーデナーというメーカーの種袋。化粧箱に入っています。

 写真を使ったもの、イラストになっているもの、パターンにデザイン化されたものなどスタイルもいろいろで、西欧の園芸業界では商業アートが大活躍しているようだ。なんでも20世紀初期の種袋などあまりに素晴らしいのでコレクションの対象になっていたりするものもあるらしい。

たね2 
20世紀初期のアメリカはノースカロライナ州の種屋、ラウンダブッシュズ・シード・ストアのもの。

 やはり日本では長らく日本庭園が園芸のお手本だったので、種をまいて花を育てるという西欧的なガーデニングは歴史が浅いのだろう。ましてや野菜を趣味として育てるような文化はまだ始まったばかりで、視覚的な面でまだあまり洗練されていないのではないか。

たね3 
ニューヨークの種メーカー、ハドソン・ヴァレー・シード・ライブラリーのために
画家のシェリル・ハンフリーが描き下ろした絵画

 国華園が特別ユニークなわけではなく、日本では一般に種袋というとシンプルでわかりやすいデザインが良しとされているようだ。でも、日光種苗のハーブは素朴なイラストで可愛いし、トキタ種苗のイタリア野菜シリーズはイタリアの人々をイメージしたパッケージで味わい深い。こんなこだわりの種袋がじゃんじゃん登場してこそ、ようやく野菜作りがナウでおしゃれ!という機運が高まってくるのではないかしら。

たね5 
トキタ種苗のイタリア野菜シリーズの一部。

 食べて美味しいだけじゃなく見た目も美味しくなきゃ!な我が目指せ素敵なエディブル・ガーデンも、そんな気運に乗って盛り上がって行きたいですね! と無理矢理まとめたものの、いつの間にか話がこのカテゴリーの「2012年春夏栽培計画」から完全に逸脱しておりましたなあ。もう春が来ちゃってんだけど、ほんとに大丈夫なんでしょうか、いまだに計画立ってなくて……。

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2012/03/13(火) | 2012年春夏栽培計画 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

「やさい畑」でビックリ!

 3月もいよいよ後半、もはやのんきに庭で物思いに耽ったり俳句を詠んだりしている場合ではない。そろそろ現実世界に戻って種をまき苗を購入せねばならない時期である。ついにお尻に火がついて、これまで進めてきたメイン・ガーデンの土木工事を一時凍結、気合いを入れて春夏の栽培計画を立てることにした。

メイン・ガーデン
メイン・ガーデンの道路工事を中断。

 いや、計画なんていうとえらそうだが、たんにどこに何を植えるかを考えるだけの話である。どうせ猫の額の広さだし、種だってすでに購入してあることだし、こんなのわけないさ、朝飯前だわよと思っていたのだが、実際やってみると今まで気にしたこともなかった問題が出てきてアタフタ。意外にこれがむずかしいのだ。

 たとえばそれは「連作障害」とかいうヤツ。そういえばガーデニングでも、マリーゴールドは2年続けて植えちゃいけないと聞いたことがある。同じものを同じ場所に翌年も植えるとうまく育たないというのだ。野菜の場合、それがムッチャクチャきびしい。

 それを知ったのは、最近定期購読している(!!)雑誌「やさい畑」の2012年春号ふろく「栽培カレンダー」にデカデカと書かれていたからだ。たとえばトマトの「輪作年限」(同じ科の野菜を作る場合に間を空ける年数)はなんと5年! トマトはナス科なので、いったんトマトを植えた場所にはトマトはもちろん、ナス、ピーマン、ジャガイモ、トウガラシなどが5年間も植えられないのだ! しえ〜っ、そんなこと言われたら植えるものないじゃん、と思わず半泣きである。

やさい畑 
専門誌「やさい畑」(家の光協会)とはいえビギナー向き

 まあこれはあくまで原則ってことで、他の対策を講じることで多少はなんとかなるらしい。しかし、できればなるべく連作を避けるようにしたい……とか考え出すと、どこに何を植えるか程度の問題でもなかなか厄介だ。だいたいトマトとジャガイモが同じナス科の仲間だなんて初めて知った!という無知蒙昧の輩なのでもう大変。
 んなわけで、ウンウン悩みながらインターネットと「有機・無農薬でおいしい野菜づくり」と「やさい畑」を首っ引きで立ててみました、2012年春夏栽培計画!!(つづく)


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2012/03/26(月) | 2012年春夏栽培計画 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

「やさい畑」をレイアウトする

 素敵なエディブル・ガーデンを目指して家の前の芝生をひっぱがしたのは昨年春のこと。今、そこには肥料を入れてよく耕した黒土の大地が広がっている。これからここに自分の思うままに植物を植えて行くのだ。まさに真っ白なキャンバスを前にした心境である。

メイン・ガーデン
メイン・ガーデンを家から臨む

 なんつって、むはは、そんなアートな気分に浸ってるはずないでしょ。なにしろ変な形の狭い土地だし、種まきのタイミングや収穫時期、輪作障害などなど考えることがたくさんあって、とても思うまま好きなように植えていく、なんてわけにはいかないのである。

 しかも、仮にもここはエディブル・ガーデン。一般的家庭菜園のようにまっすぐな畝に野菜を並べて植える、というわけにもまたいかない。あくまでガーデン的な装飾性が要求されるのだ。ある意味、ここが腕の見せどころ! とはいえ、見せるような腕がまったくなくて申し訳ないんだが。

 さて、このような限られた土地を食べられる植物を使っていかにデザインして行くか。スタイルとして考えられるのは

1、 花壇のようにかっちりしたデザインを考えて整然と植えていくスタイル。
2、 大まかなアレンジで、自然な風景の一部のように見せるスタイル。

エディブル1 
1の見本。きれい過ぎるし春と夏の草花が混在。

 本音を言えば、2のような天然の美タイプが好きなのだが、あまりにも経験が乏しくてどのような配置で植物を組み合わせればいいのか、野菜が自然に育っているように見せるにはどうしたらいいのか、まったく見当もつかない。初心者としては1のような花壇タイプが無難に思える。本や画像で成長した姿を確認し、それを並べて行けば、なんとか完成図が想像できそうだ。

エディブル2 
2の見本。乱調の美のようだがちゃんと計算されている。

 しかし、1の場合全部買って来た苗で埋め尽くすならともかく、苗と種を同じ空間で育てるとすると、すべての植物がうまいこときちんと生え揃ってくれないと形にならないんだよなあ。野菜をこっちの意向に従わせるなんて、猫を調教するよりむずかしそうだ。



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2012/03/27(火) | 2012年春夏栽培計画 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

「やさい畑」をレイアウトする2

メイン

 というわけで、なんだかんだ言いながらメイン・ガーデンの植栽計画を立ててみた。上の全体見取り図の(1)からチェックしてみよう。現在のこの土地はこんな感じ。

(1)写真

 家のすぐ壁際にあり、ナツツバキとブドウ棚に挟まれた狭苦しいスペースだが、こんなふうにレイアウトしてみた。

メイン1

 中心に来るのはオクラだ。支柱もいらず、栽培も簡単そう。1本なので苗で買うつもり。
 その背後に3株ほどエダマメを持って来た。種は購入済み。問題はうまく育ってくれるかどうか、なんだけど。

 土地をV字型に区切るのはコリウス。これはシソ科だけど食べられない。赤い色がほしいので入れてみた。種を購入したのだが、あとで「種から育てるのはむずかしく、素人は苗を買った方がいい」というのを読んでショックを受けた(泣)。
 コリウスに沿うようにホウレンソウを配置。これは種でやってみる。コマツナに似ていてもアブラナ科じゃないので採用となった。

 両側はシンメトリーになるように、ツルナとリーフレタスを左右に持って来る。種で買ってあるツルナは成長するとどんな姿になるのか実のところ知らないので(国華園の共通袋ゆえ写真なし)やや不安。レタスは苗で購入の予定。

 三角形を描くように配置するのは、ポール・スミザー著『ナチュラル・ガーデン』に「遠目で見ても近くで見ても変化が感じられるようになり、どの角度で見ても光によって陰影ができて庭に奥行きが出る。見る場所によって違った表情が楽しめる。植物にとっても陽が平等に当たりやすくなるから成長差が出ない。風通しもよく病気になりにくい。横一列、縦一列に植えるより、株が成長するスペースも広く取れる」とあったから。ガーデニングの話だけど、野菜にだって当てはまるのでは?
ポールさん 
ポールさん、ガーデニング界のジェイミー・オリバー(うそ)

 端っこにはエディブル・ガーデンの必須アイテムであるナスタチウムを置いてみた。他に何も思いつかなかったので(ちなみにナスタチウムにはアブラムシを防ぐ効果があるとか)。
 そして、家寄りのとんがり部分には紫シソ、もう一方のとんがり部分にはパセリとタイム。こうするとキッチン・ガーデンとしての機能がぐぐっと高まった気がするでしょ?


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2012/03/28(水) | 2012年春夏栽培計画 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

「やさい畑」をレイアウトする3

メイン

 さて、次は全体見取り図の(2)をチェック。通路側で日当りや風通しはやや良いが、(1)よりさらに変形度の強い地形である。

(2)

 こちらのレイアウトはこんな感じ。(1)と向き合って軽くシンメトリーになっている。

メイン2

 中心に来るのはトウガラシ。害虫の被害も少なく、生で赤や緑のトウガラシが収穫できちゃうなんて素敵! エスニック料理が増えそうだ(捕らぬ狸で言いたい放題してますが)。背後にはパプリカを3本植え、合わせてペッパー地帯とする。すべて苗で購入の予定。

 こちらはマリーゴールドでV字を作る。それに沿わせるのはルッコラ。なんでもフレンチ・マリーゴールドとアブラナ科の植物はコンパニオン・プランツ関係にあるらしく、マリーゴールドの根から出る分泌物が土中のセンチュウを遠ざけてくれるんだそう。今回使わなかったものの、サルビアもコンパニオン・プランツとしてかなり有効らしい。花として彩りを添えるのみならず、ご利益もあるなんて! わりとパッとしない花だけど、見る目が変わってきましたよ。

 左右にシンメトリーに配したパクチョイもアブラナ科。パクチョイはチンゲンサイの軸の白っぽいバージョンで、生サラダに入れても美味しく食べられる。そのへんのマーケットでは手に入らないので種から育ててみようと思った次第。
 間にはまたもやリーフレタス。そんなにレタスが好きか、と言えばそうでなく、たんに緑じゃない色合いがほしいだけ。他に何か変わった色の野菜はないものか? 
パクチョイ
パクチョイ。チンゲンサイにない白さをプラス!

 そして、家寄りのとんがり部分には大葉、反対側のとんがり部分にはクラシックにバジルとタイムの組み合わせ。タイムは種、大葉とバジルは苗で。バジルはほんとはプランターに植えた方が管理しやすいのだけど、今年は地植えに挑戦だ。うまく行くかにゃ?



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2012/03/29(木) | 2012年春夏栽培計画 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

「やさい畑」をレイアウトする4

メイン

 最後は全体見取り図の(3)の部分をチェック。メイン・ガーデンの中心、しかも円形の土地である。

(3)

 ま、こうなるとやれることは限られているから、とことん王道を突き進んでみたい。そこまでやるか、というくらい。

メインⅢ 

 ということで、どどーんと真ん中にオベリスクをおっ建てることにした。オベリスクったって古代遺跡のモニュメントなんぞを想像しないように。アイリスオーヤマとかで作っているビニールあるいは鉄でできたタワー状のもので、メルヘンちっくなガーデナーがバラなどを絡ませるためのグッズである。
 これにミニトマトを絡ませちゃおうというのだ。イベットさんが「トマトは成長がもんのすごく旺盛」と言っているので、オベリスクをびっしり被うぐらい伸びてくれると期待しているんだけど、途中ぐらいまでしかいかないと大変しょぼいことになりそう。危険な賭け、って感じですな。

オベリスク 
アイリスオーヤマのオベリスク。安いです。

 トマトのオベリスクを囲むのはスイスチャード。海外の写真では巨大に育っているのを見るので、ああなってくれると素敵なのだけど、しょせんホウレンソウの仲間だから日本ではそんなに大きくならないんだろうな。

 さて、これでメイン・ガーデンのレイアウト企画は完成! なんだかあれもこれもの満艦飾で行楽地の花壇みたいな感じだけど、ほとんどは緑色の野菜なのでそんなにハデにはならないと思う。

 2012年春夏栽培計画と銘打ってはいるものの、調べてみると葉もの野菜はたいてい7月ぐらいで収穫が終わっている。リーフレタス、ホウレンソウ、スイスチャード、ルッコラ、パクチョイなどなど、真夏にはなくなってしまうから、メイン・ガーデンに大きな穴があくことになる。
 ガーデニングの場合、ペチュニアやベゴニア、ジニアなど丈夫な花を植えておけば夏中ずっとオッケーだったが、野菜はそういうわけにはいかなくて、はるかに大変そうだ。

 むちゃくちゃ暑い中、蚊も大発生してるというのに、次に植えるものを考えて、新たに土を掘り起こして植え替えしなきゃならないんだろか。想像しただけでもう白旗が翻っちゃってるんですけど。ま、あとはそのときになったら考えることにしよ……。


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2012/03/30(金) | 2012年春夏栽培計画 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

多年草園もレイアウト

 メイン・ガーデンの企画図を完成させて赤飯を炊いたのも束の間、今度は勢いに乗って多年草園のレイアウトもやっちまおうということになった。
多年草 

 多年草園、といっても後楽園とか百草園みたいなのを想像していただいちゃうと困る。って、普通想像しないか、うちの庭だし。畳一畳くらいのささやかなスペースで、今は取り残しのカブが植わっている。

多年草園

 ここを長期計画で多年草ガーデンにしちゃおう、というわけだ。というのも、メイン・ガーデンにはその年限りの、いわゆる1年草ばかりを集め、2年以上かからないと収穫できないものは別のところに植えないと、収穫後にきれいさっぱり更地にすることができないからだ。
 秋冬の計画はまったく未定だが、やっぱり野菜育ててる人ってみんな冬には天地返しとかするんだよね? とすると、そこに多年草が混ざっていたら抜くに抜けなくて、話が厄介になるに違いない。

 そしてまた、2年、3年かけないと収穫のできない野菜っていうのがあるんだね。そのひとつが、エディブル・ガーデンの必須アイテム、アーティチョークだ。収穫は2年先。あー短気な私には耐えがたい長さだけど、こればっかりは焦っても地団駄踏んでもどうにもならない。忍の一文字である。
多年草2 
 もうひとつの忍耐野菜はアスパラガス。こいつは植え付け3年後までありつけない。3年も植物を生き長らえさせる自信がまったくないんだけど、とりあえず植えてみる。植えたことを忘れちゃいそうで怖いぜ。

 ここにハーブのフェンネルをプラス。これは、イヴェットさんが「アーティチョークとフェンネルを組み合わせると、通りを行く人が思わず立ち止まるほどの衝撃的美しさ」と書いていたので、ほんとかどうかチェックしてみたいから。よくインド料理屋さんのレジのところに置いてあるフェンネルの実だが、ダイエット効果や美肌効果もあるそうだと聞いて育成意欲がどっとアップ。

 あー、こうやっていろいろ妄想しながら予想図(というか理想図?)を描いているのは実に楽しい。問題は、現実がこれにどんくらい近づいてくれるか、なんだよねえ。全部一年草で終わっちゃった、なんてことがありませんように!


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2012/04/02(月) | 2012年春夏栽培計画 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

苗植え決戦、いよいよ目前!

 まずは2012年春夏栽培計画のレイアウトに従って位置決めをして行く。だいたいの場所に木の棒や割り箸、小枝などそのへんにあるものを刺して目印とし、全体のバランスを見ながら調整する……とやっていくと、なんだかギチギチに植え過ぎのような気がしてきた。やっぱり紙の上でいろいろ考えても、実際地面でやってみると思っていた通りには行かないんだよなあ。てなことで、計画からレタス(またはサラダ菜)を一気に6株ほど減らしてみることにした。レタスは時期もやや外しちゃってたみたいだからよかったんじゃないかな。だいたい、当初の計画ではレタス(またはサラダ菜)を10株も植える予定だったのだ。青虫じゃあるまいし、そんな葉っぱばかり食べきれませんよ。といきなり宗旨替え。

ネオブラー
秘密兵器ネオブラーZ。パンではないので食べないように。

 さて、完成から1週間ほどしたボカシ肥料、ネオブラーZ.。もう入れている紙袋に水がしみることもない。開いてみると淡い発酵臭、表面はやや白くなっていて、なんかいかにも効きそうな感じですよ。これをば、目印をつけた地点に入れて行く。植物によって多少違いはあるものの、だいたい1株1握りのボカシ肥って感じですかね。安価にできたという余裕のせいで、ついつい大目にあげたくなってしまう。いかんいかん、まだニガウリやハーブ、アーティチョークなども植えなきゃならないんだから……。

『有機・無農薬で美味しい野菜づくり』は「ボカシ肥を施してよく耕し、畝を作る」とたびたび繰り返している。よく耕すっていうのはわかるんだけど、たとえば一株しか植えない場合、あるいは3つの株を三角を描くように配置した場合、畝ってどう作るんだろ? 

 なんだかよくわからないがとりあえず植えるべきところに土を高く盛ってみたりして。そして、最後にもう一度目印の木の棒を刺しておいた。GW決戦の日、ここをぐわっと掘って苗をポン、とすればいいわけさね。

うね
準備完了! 畝はあるようなないような……

 さあ、いよいよゴールデンウィークは目前。なんだかもうドキドキしちゃって眠れそうもない。NO SLEEP TIL HAMMERSMITHというかNO SLEEP TIL BROOKLYというか、GW決戦を目前に控えてボルテージは上がりっぱなしだ!


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2012/04/26(木) | 2012年春夏栽培計画 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

またも淋しいエダマメ収穫

 6月後半にエダマメを収穫したことはすでに書いた。5月に3苗(合計384円)で購入したものを丹誠込めて育てた(大げさ)にもかかわらず、収穫量のあまりの少なさに愕然としたのだったが、ネバーギブアップな私は再挑戦。先のエダマメを引っこ抜いた跡地に青太郎エダマメの種をまいたのである。

えだまめ 
こちらメイン・ガーデンで成長中の青太郎。

 そもそも国華園で買ったこの種が「まきどき=7月上旬」だったため急遽苗を買ってしまったのだ。普通エダマメの種は春にまくもので、青太郎は例外的に遅い。でもまあ真夏に種をまいて育ってくれる野菜も少ないから、引っこ抜いたあとの空間を埋めるにはぴったりではないか。よく考えてみると(考えてみなくても)バリバリ連作なんだけど、もうこの際固いことは言いっこなしよ。

 てなことで7月8日に種をまいてもう3ヶ月半以上。そろそろいいんじゃないか? いや、もうちょっと実が膨らむのを待つべきでは? などと逡巡を重ねているうちになんだか実が茶色くなってきた。むむむ、これは茶マメではなかったのでは? なにしろ自分で青太郎と名乗っているくらいだから……。
 焦って収穫した。

えだまめ2 
3株合わせてもこの程度。前回よりも悲しい収穫量。

 いやあ〜、やっぱり愕然とする収穫量の少なさだなあ。今回は教則本通りに摘心などしたりしてみたのだが、やっぱりひとつの茎につく実の少なさは始発列車の乗車率並みである。スカスカ、ガラガラ、淋しいことこの上ない。
 エダマメってこんなもんなのか。それとも育て方が間違ってるのか。この青太郎がやる気のないものぐさ野郎なのか。連作が悪いのか。

エダマメ3
そうはいっても、獲れたてはうまいですよん!

 考えるとクサクサするのでビールでも飲んでパーッとやることにいたそう。塩ゆでにした青太郎エダマメ、見映えはパッとしないがほっくりした食感で味も濃くて美味しい。なんか少量でも存在感を放っている……ような気がするのは過度な思い入れのせいに違いない。

えだまめ4
エダマメに仁義を貫いてどうする?

 しかし、もう来年はないだろな、エダマメ栽培。今年は庭で成長しているエダマメを裏切るようで悪いと思って(!?)まったく購入しなかったのだ。来年はたくさん食べるぞ〜!!


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2012/10/29(月) | 2012年春夏栽培計画 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

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