出だしでつまずく

 4月21日から10日以上も不在になるので、なんとしても出発前にメイン・ガーデンの植え付けをできるところまで完成させよう! そう誓ってはるばる横浜のYネヤマプランテイションまで勇んで出かけて行った。さすがYネヤマ、トマトやナスの接ぎ木苗の種類が半端ない。大量収穫を目指すエディブル・ガーデナーとしては、ひと苗¥248は決して高くないし、いろいろ選べるのが嬉しい。この夏はフルーツトマトもやりたいというダンナの提案により、アイコちゃんとフルーツトマト(名前忘れた)をひと苗ずつ購入。ナスの接ぎ木苗も買ってみた(これまた名前忘れた。いちいち覚えてられないよ)。
 しかし、まだ店頭にはオクラもない、パプリカもない、トウガラシもない。当然サルビアやポーチュラカといった夏の花は影も形もない。Yネヤマの品揃えに期待していたので、ほんとにガッカリしてしまった。でも、ソフトクリームが美味しいので許す。ほんとにうまい! 園芸に興味なくても、ソフトを食べに行くだけでも価値があると思う(力説)。なんで園芸店なのにソフトクリームか、って疑問は残るが……。

買い物
第一回イッキ植えを前に、たったこれだけ……(泣)。

 帰り道に近所のホームセンターに寄ってパプリカとマリーゴールドを購入したものの、やっぱり春夏野菜商戦はまだ始まっていない感じだった。そういえば、昨年のゴールデン・ウィークのイッキ買いよりも1週間以上早いんだよなあ。わずか1週間の違いで入荷する野菜が全然違う……今はそういう微妙な時期らしい。
 結局、購入できたのは、ミニトマトのアイコちゃんとフルーツトマト(各¥248)、ナス(¥248)、バジル4苗とパセリ2苗(合わせて¥796)、大葉2苗(¥170)、ナスタチウム(¥298)、マリーゴールド4苗(¥312)、パプリカ3苗(¥474)。なんともガッカリな収穫でござった。

 でもって、週末になったら寒波が来てしまって、ストーブをつけるほど寒い。そのうち雨まで降って来て、冬に戻ったかと思うほど。
Yネヤマでもらってきた説明書によると、ナスもトマトも「15度以上を好むので早く植え付ける場合は苗帽子などでかならず保温をします」とのこと。苗帽子とはなんだ!?  おそらく苗が被るニット帽、あるいはフェドラ帽のようなものを指すのではないかと推察されるが、そんなものは我が家にない。

室内で育成
窓辺のナス(左青ポット)、アイコ(中央茶ポット)、フルーツトマト(右青ポット)。

 さらに、説明書によると「植え付けに適した苗は、ナスだと本葉7〜8枚、ミニトマトだと8〜9枚。そこまでに至らない小さな苗は暖かいところで育てるのが理想的」。ハッキリ言って、全然そこまでに至っていない。しかし、野菜ごときをそんな過保護に育てるつもりはないんだけどなあ。
 しかし、この寒さである。戻って来るまでは家の中に置いておくことにした。出窓のところに置くと、なんだか観葉植物といった趣。……にはなってないな、やはし。

家側
家側ウイング。パプリカとマリーゴールドを植える。中央にトウガラシがほしい!

 てなことで出発前日、華々しく2013年春夏菜園決戦の火ぶたが切られた。というのはウソで、植える苗もほとんどないし、雨はザーザー降ってくるし、マイナー感極まりまくりである。家側ウイングとセンターのサークル地帯はまがりなりにも植えるものがあったが、通路側ウイングはほぼ空っぽ。淋しいことこの上ない。

センター
中央のサークル地帯。バジルと大葉。色気なや〜。

 そんなわけで、なんだかフェイントみたいになってしまった第一回イッキ植え。種まきも、ゴーヤのネット張りも、すべて5月に持ち越し、ということに。次の更新では庭中が春夏野菜の苗でいっぱいになっているはずなので、乞うご期待!! と、とりあえず言ってみる。


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2013/04/20(土) | 2013年春夏奮闘記 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

GW後半、菜園準備本番!

 連休後半、我が家に戻って来てみれば、シュンギクが花盛り。花を愛でながら「シュンギクソースのパスタ」を賞味する。たとえ茎が多少硬くてもペースト状にしてしまえば問題なし。ほんのり苦みが美味しい、休日のお昼にピッタリのメニュー!
 なんて、のんびりメシを食っている場合ではないのであった。

シュンギク 
シュンギクの花、菊にしてはけっこうポップでお茶目かも。

 前回書いた通り、春夏菜園準備が連休前にほとんどできなかったので、連休後半はひたすら庭・庭・庭!
 まずはS蹟桜ヶ丘のKナン、S百合ケ丘のBバートザン、さらにうちの近所のUニディで苗を買い集める。
 今回の購入は……
 スーパーゴーヤ(¥298)、中長ゴーヤ(¥180)、中辛韓国トウガラシ(¥298)、ミニカボチャ(¥180)、日向カボチャ(¥198)、オクラ(¥80 X3)、スイートジュエリー・食用ほおずき(¥298)、パッションフルーツ(¥580)、ズッキーニ(¥158 X2)、レモングラス(¥198)、クレソン(¥198)、ポーチュラカ(¥98 X4)、サルビア(¥98 X4)、ついでにバラ(¥780)、みたいな感じ。

購入
この撮影時点ではまだズッキーニが未購入。

 あとは買ってきた苗をひたすら植える苗植えマシーンと化してひたすら植えまくる! もう悩んだり迷ったりはせず、予想図に従って何も考えずに植える、植える。

 家側ウイングはもうパプリカとマリーゴールドが植えてあるので、空いている席に中辛韓国トウガラシを着かせるだけ。今年は韓国トウガラシも、激辛・中辛・やや辛みたいにランク分けがあってどれにしようかちょっと悩んだけど、何事も中庸がいちばん……てなことで中辛を選択。

家側
家側ウイング。まだスカスカなれど、マリーゴールドの明るい花で救われてる感じ。

 通路側ウイングはセンターにオクラとポーチュラカを植え、端っこにパセリやクレソンを。オクラが安いだけあってヘナヘナで、しかもその上位置決めがうまく行かずにあちゃこちゃずらしたのでちゃんと根付くかどうかはなはだ不安。昨年もオクラは一発目に植えたのが大きくならぬまま他界しちゃったんだよなあ。
 ポーチュラカは4株しか買わずに、あとはちょん切った葉っぱや茎を地面に指しておく。こうするとどんどん根を出して増えてくれるのだ。2株でも間に合ったかもしれんな〜と思う、どこまでも吝嗇なオレ。

通路側
通路側。ポーチュラカは開花がまだで淋しい。この後オクラの位置を変更。

 メイン・ガーデンの中央サークルには室内で大きくしたミニトマト(花まで咲いていた)、サルビアをプラス。2週間前に植えた大葉がすごくデカくなっているのに驚愕! 土地が肥えてるってことだろうなあ……なんていい気になっている場合じゃない。早くもぎうぎうになりそな予感。

中央
中央。真ん中がミニトマト。まわりが騒がしすぎな気も。

 さて、苗を植え終わったら、今度は種まきマシーンに変シーン! ってことで、家側ウイングにはミニキャロット、通路側ウイングにはスイスチャードを、それぞれV字型にまいた。さらに家側の両端にはそれぞれシュンギクとコリアンダー、通路側の両端にはルッコラをまいてみた。そういえば、去年このすぐそばにルッコラまいたよなあ〜、連作はどうなるんだあ? などという思いが脳裏をかすめたものの、深く考えないことにする。

全体 
とりあえずメイン・ガーデンの植え付け・種まきは完了! お疲れさまでした、と自分に言ってみる。


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2013/05/05(日) | 2013年春夏奮闘記 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

春夏菜園、さらに準備中。

 先月後半から人生的にいろいろ忙しくて(寿退社とかするわけではないが)、ブログ更新が滞りまくっているのだけど、とりあえず書いておかないとガーデン事情がわけわかんなくなりそうなので、メモのつもりで残しておく……って改まって断ってみたりしているが、いつもメモ程度の文を平気で載せてるくせによく言うよ我ながら。

 さて、連休後半に春夏野菜計画にしたがって苗のイッキ植え、種のイッキまきをやったのだが、前回紹介したのはメイン・ガーデンだけだった。今回はメイン・ガーデン以外のところの状況をご報告。

 まずは居間のガラス戸のグリーン・カーテンとして例年通りゴーヤの植え付けを行なった。場所も例年通りなら、使ったネットも3年前に購入したものだが、今年の画期的一大変化はこのプランターである。これまで使っていたプランターの軽く倍以上の容積がある、その名も『透水プランター』というヤツで、天下の国華園の通販で購入した。「不織布製で通気性・透水性抜群! あらゆる果実や野菜の栽培に!」という叩き文句がついていて、お値段なんと¥1980。大変高い(汗)。

ゴーヤ
巨大なプランターにたった2つのニガウリ苗。もんのすごく期待がかかってます。

 今まで深さ30センチ程度のプランターでニガウリのグリーン・カーテンを作っていたのだけど、とりあえずちゃんと葉は茂るものの、ニガウリの実としては決してそんなに大きくならなかった。本気でいっちょまえのニガウリをプランターで作りたいと思ったら50センチの深さが必要らしい。そこでニガウリ好きのダンナが『透水プランター』購入を強く主張したのである。グリーン・カーテンも、ゴーヤチャンプルーも、という二兎追いまくりの欲深さだが、こんなに投資したのだから成果が出てくれなきゃ大変困る。

 投資ついでにスーパーゴーヤという、何がスーパーなのかよくわかんないんだけど¥298もする苗をひとつ購入してみた。きっとスーパーでかい実がなるんじゃないかしら。もうひと苗は中長ゴーヤという昨年もやった¥180円のもの。これで出来映えにまったく差がなかったりしたらかなり笑えると思うのだけど、どうだろう。

 ナスの苗は、リンゴ箱のプランターに植えてみた。ナスは当然ナス科なので、やたら地植えしてしまうと、あと5年はそこでトマトやピーマンなどナス科の野菜が作れなくなる。ほんとは苗もたくさん並べて植えたいのだけど、諸事情により今年はこのひと苗のみ。なので気張ってエ248の接ぎ木苗である。カッコいい支柱を作ってやろうと思っている。

ナス
リンゴ箱のナス苗。このプランターもすごーく深いからでかい実になるかも?

 ブロッコリーや芽キャベツ、ラディッシュなどが去ったあとのレイズドベッドにはカボチャを植えた。最初は葉っぱが面白いからサトイモにしようとか言っていたのだけど、まだ苗が見当たらなかったのだ。で、よくわかんないんだけど、ミニカボチャというのと日向カボチャという2種類を購入してみた。
 今、参考書を読んでいたら「人工授精で結実を確実に……」なんてことが書いてあるではないか。ぬわ、ミニカボチャと日向カボチャの雄花と雌花をくっつけたりしてもいいんだろうか? ヘンテコな珍種が生まれてしまったらどうしよう? 新品種として高く買い取ってもらえたりしないだろうか?

カボチャ
ミニカボチャと普通のカボチャをくっつけると、ちょっと小ぶりの普通のカボチャになる?

 最後にレイズドベッドと道を隔てた空き地にはスウィートジュエリーという食用ほおずきを植えた。ほおずきなんて食べ物だとは思っていなかったけど、先日LAの友人の庭になっているヤツを食べたらすごく美味しかった。なんでも「これでパイを作るとチェリー・パイそっくりになる」とか。なので、さっそく購入した次第。

ほおずき
食用ほおずき。ほおずき市で売ってるヤツみたいな赤い実にはなりません。

 まじ、パイ作るつもりです。って、今年はまだ無理だろうけど。作った暁にはご報告いたしますんで




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2013/05/12(日) | 2013年春夏奮闘記 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

菜園悲喜こもごも

 いいニュースと悪いニュースがあるけど、どっち先に聞きたい? みたいな感じである。もちろんいいニュースからだよね。

 今朝、ふと気がついたらレイズドベッドに植えたミニカボチャに花が咲いていた。ちょっとハイビスカスみたいな南洋ムードの黄色い大きな花、同じウリ科のズッキーニの花にソックリ。この花を見ると、いきなりアドレナリンが分泌されて、ああっ、いかん、早く彼(あるいは彼女)に彼女(あるいは彼)を見つけてあげなきゃ! 良い縁談をお世話しなきゃ! とおせっかいな仲人おばさんみたいな気分になってしまう。そうなのだ、昨年のズッキーニで体験済みなのだが、こういう人工受粉が必要な野菜はほんとに面倒くさい。花が咲いても、そのときカップルの相手がいなけりゃ無駄になってしまうのだから。ま、だからこそスリリングで面白い、とも言えるけど。
 今日咲いた初めての花は雄花だったし、とりあえず雌花は当分咲きそうもなかったので何もせずに見送ることに。なんの役にも立たぬまま、短い男の人生を終える雄カボチャの花。生まれた時期が悪かった。
 ところで、ズッキーニの花は食べられるんだけど、カボチャはどうなんだろうなあ。

カボチャ
ミニカボチャの花。ミニでも花はでかいのよ。

 さらに、二階のテラスではグリーンカーテンとして植えたパッションフルーツに花が咲いていた。およよ〜、なんか深海にでも棲息していそうな怪しげなひげひげ花。トケイソウに似た花だと期待していたので、やや違和感あるかもにゃ。でもまー、これがあの美味しい(そして高価な)パッションフルーツになるんですもの、花の形がイソギンチャクみたいだって気にしないわ〜。これまで二階のグリーンカーテンはもっぱらアサガオだったけど、今年からエディブル化。水をやる手に力が入るってもんです。

パッション 
なぜか俳優のザック・ガリフィアナキスを思い出す。モジャモジャなパッションフルーツの花

 悪いニュース。その一は、パプリカと韓国トウガラシの葉が何者かの手によって(たぶん口によって)大きく破損されていること。なんなんだろう〜。昨年はこんなことまったくなくて、「パプリカとトウガラシには虫がつかない!」などと断言しまくっていたというのに。朝に夜に監視をしているのだが、犯人は見つかっていない。うぬぬ。。。

パプリカ
パプリカ、かなり食われてる。イモムシ系かなあ?

 悪いニュースその2。種でまいたフィンガーキャロットとスイスチャード、そろそろ第一回目の間引きをする頃だ。と思って、メイン・ガーデンに行ってみると、誰かさんが間引きをしてくれたあとだった。ていうか、一部をごっそり持って行かれてしまったんですな。エディブル・ガーデナーとしては、ここはフィンガーキャロットとスイスチャードがV字を描いてくれないと困っちゃうところなのに、直線が突然ぶっちぎれている。
 ダメじゃん。全然見て美味しくないじゃん。

ミニキャロット 
フィンガーキャロットの列が分断。

 つい2、3日前は小さな双葉がきれいにずらーっと並んでいたのが、この有り様。しかも、スイスチャードは茎からちょん切られたあとの食べ残しまで目撃されている。いったい何者の犯行だろう。スイスチャードは昨年丈夫で長持ちだったので、これまた虫がつかない!と断言しまくった記憶が……。やっぱり1年こっきりの体験で偉そうなこと言うもんじゃない、と反省しているフリをしてみたりしている。

スイスチャード 
スイスチャードもハデに食われてる。これはイモムシ系の仕業じゃないかもなあ。

 連休後半のイッキ植えから3週間。菜園はさまざまなドラマを運びまくってくれている。来週はいいニュースをもっと増やしてほしいのう。


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2013/05/25(土) | 2013年春夏奮闘記 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

アーティチョーク、ついに!

 アーティチョーク2株を地植えしたのはちょうど1年前。種から育てていたものは猫やナメクジにやられて全滅したので(友だちと実家にあげた2株は今もスクスクと育っているという……なぜ!?)、苗で買ってきたものである。どちらもホームセンターの投げ売りで花が終わったあとのヤツを安く購入したのだけど、店が違うので種類も違うようだ。
 庭の隅っこながら特別にレンガで囲ったスペシャル感漂う特等席に植えたのも、アーティチョークはなんとゆーてもエディブル・ガーデンの象徴的存在だから。そもそも我が庭のエディブル化のきっかけとなった本『The Edible Front Yard』にも「アーティチョークはエディブル・ガーデンのマスト・アイテム!」と書いてある。ゴージャスな花に大胆なギザギザ形の葉というビジュアルも素晴らしい上に食べることもできる、究極のエディブル・プラント、それがアーティチョークなのであるっ!!

アーティ 
まんまるな感じのつぼみのアーティチョーク1号。

 と、イントロが長かったけど、私のアーティチョークに賭ける意気込みが少しでもおわかりいただけただろうか。そう、これを育て、収穫にまで導くことがエディブル・ガーデナーに課せられたミッション、日本語で言うところの使命であると信じて、今日この日まで艱難辛苦を乗り越え、朝に夕に全身全霊を傾けて面倒を見てきたのである。
 というのはウソで、いったん花が咲くまでに育ったアーティチョーク、植えてしまえば話は簡単であった。見る見る株は大きくなり、冬の間はマルチングが必要かと思って麦ワラなどを敷いてみたが、そんなもんなくても元気元気。極寒の中、他の植物が枯れ果ててしまった中でアーティチョークだけが青々と輝く葉を大きく広げていて、その美しさは感動的なほどだった(あとで読んだら、冬は葉っぱを切り詰めてしまう方がいいと書いてあった……)。

別のアーティ 
葉っぱもガクもギザギザ度が高いアーティチョーク2号。

 そして、春。暖かくなってきたらまたひと回り大きくなり、いつの間にか見上げるほどの大木に。なるわきゃないわな。
 しかし、葉っぱは「一緒に植えるとコントラストが素敵」というのを読んで植えたフェンネルがまったく見えないほどの茂りよう、高さも130〜140センチぐらいに。そして気がつくと、葉っぱの間からテニスボールぐらいの丸いつぼみがニョキニョキと現れてきた!

 こっ、これ、食べられるんですよね!? と思わず吃音になってしまう。はやる心は抑えきれない。ネットで見たら「若いつぼみを食べる」という説と「花が咲く手前がよりうまい」という説があって困惑してしまったが、とりあえず食べてみることにしよう、とつぼみをふたつ収穫した。普通だったら「いちばんでかいのを獲ろう」と目をギョロつかせるはずの私だが、いちばんでかいのは花を咲かせて愛でようということに。こう見えてもガーデナーの端くれですからね、食べることばかりを優先させていたら見ても食べても美味しいお庭になんてなりませんわよっ!

1収穫
アーティチョークとともにソラマメ、バジル、レタスも収穫。

 って、たぶんつぼみがひとつしかついてなかったら、間違いなく食べる方を優先させたと思うけどね。(つづく)


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2013/05/31(金) | 2013年春夏奮闘記 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

アーティチョークを食す。

 さて、ついに収穫に至ったアーティチョーク,いったいどんな味がするのであろう。なんたって、花のつぼみである。しかも、アルマジロの表皮みたいな、中世の騎士の甲冑のような、ゴツゴツのルックスである。こんなもんが、ほんとに食べられるのであろうか!?

アーティ
アーティチョークの表面を覆っているのはガク。愕然とします。

 なんて激しく煽ってみたりしているけど、実は4月にロサンジェルスに住む友人(エディブル・ガーデンの先輩)の家を訪問して庭で獲れたアーティチョークをごちそうになったばかり。だから、もう美味しいことはわかっているので、今さら泣いたりわめいたりはしないものの、やはり我が家の庭で獲れた第一弾、というと感激もひとしおである。

 さて、いちばん簡単で王道な食べ方は、茹でたアーティチョークを溶かしバターで食べるというヤツ。友人宅では熱湯を入れた鍋でグツグツ25分ぐらい茹でていたけど、ネットで調べたら「タジン鍋で3〜4分」というのが出ていた。あ〜ありがたい。忙しい現代を生き抜く我々には朗報である。

タジン 
タジン鍋でチン。茹でるんじゃなくて、蒸してるわけですね。

 変色を防ぐためにお酢を使え、レモンを使え、などという説もいっぱいあふれているけど、メンドーなことはすべて無視。色が変わっても味は変わんないそーなので。タジン鍋にアーティチョークと水大さじ2〜3を入れてチン! 小さめだから2分くらいで止め、下の方に楊枝を刺してみる。すっと入ったらオッケー!

 この花びらみたいな(実はガク)部分を一枚ずつ剥がし、溶かしバターをつけ、歯で果肉をしごくようにして食べる……なんていっても、実際やってみないとわけわかんないと思うんだけど、そういう独特の所作が楽しい。ゆっくりとお酒など飲みながら一枚一枚ペナペナ・グシグシ……。いつの間にかけっこう熱心に没頭しながら食べている自分に気づくという……。

料理
ガクは食べる部分より捨てる部分の方が多いんだけど……。

 気になるお味の方は……。まったく今までにない味わい・食感のものながら、連想したのは丸ごと茹でたタケノコの先端のお刺身で食べる部分。ああいうスペシャルで、素直で、爽やかなんだけどコクがある感じ。バターと相まるとなんとも言えぬ芳醇な美味しさだ。

 そして、いちばんうまいとされているのは全部ガクを食べちゃった後に残る花托(かたく)という部分。その上にフワフワついている雌しべ雄しべの部分は取り除くらしいんだけど、勢いで食べてしまった。まだ若いつぼみだったせいか、全部美味しく食べられた。花托の部分はスパゲティやサンドウィッチなどに入れたりして料理にも重宝するらしいが、当面はこの茹でたヤツをシンプルに溶かしバターで、って食べ方にハマっちゃいそうだ。

芯
見えているのは花蕊(かずい)という部分で、これの下に花托が。でも、全部食べちゃった。

 庭の片隅に、ルックスもゴージャスなら味もスペシャルな植物が生えているって。これは相当素敵なことですよ。うーむ、なんとも贅沢な気分。投げ売りで買ってきたなんて、とても思えませぬ。


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2013/06/07(金) | 2013年春夏奮闘記 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

プランターのナス、初収穫!

 なんだか今年もガーデン・ブルーの時期がやって来たようである。まいた種は芽が出てきたものの片っ端からナメクジやらダンゴムシやらアオムシやらの餌食になってしまうし、植え付けた苗も何者かの手によって(口によって)バリバリ食われているし、元気のいい苗はやたらデカくなって他の植物を圧迫しまくっているし、やっとのことで雌花が咲いたと思うと雄花はなぜか急に臨時休業状態になっているし……。ハッキリ言ってエディブル・ガーデナーの細腕ではまったく対処しきれない事態である。本来ならその辺りのことをいろいろご報告すべきなのだが、それでは暗くなってしょうがないので、今日は楽しい話題を! 絶望の中にもつねに明るい面を見つけてしまう私、人呼んでミスター・ブライトサイド(ここでBGMはザ・キラーズ)。

収穫
鬱陶しい梅雨時に嬉しい収穫! 我が菜園初のナス!!

 それはともかく、本日初めてナスを収穫した。これは4月の末にYネヤマプランテイションで購入した接ぎ木苗。「病害虫に強い」「連作もヘッチャラ」「実が良くなる」「金運が良くなる」などとご利益がいっぱいの接ぎ木苗、普通の苗よりもややお高い(¥248)のもやむなしと購入した入魂の苗、伝説の苗である。
 とはいえ、ナスを育てるのは初めてなのでそんなにご利益がじわじわとにじみ出ているのかどうか、比較しようがないのでよくわからない。リンゴ箱のプランターに植えておいたのだけど、そういえば葉が大きく、茎が太い気がする(たぶん気のせい)。

 5月末に一番花が咲いて、6月の頭には実がついた。人の手を煩わせずに自分で勝手に実を作ってくれるとは、なんてデキたヤツなのだろう。とズッキーニやカボチャを育ててみると、そのありがたみが身にしみる。花もきれいな紫でいかにも美味しそう(?)

ナスの花 
きれいな花の下で一番果が成育中。

 教科書によると「収穫前,枝に花がついたらその上の葉を一枚残してその上で摘心する」とか書いてあるのだけど、その摘心するはずの部分に花のつぼみがついていたりすると、花が可哀想でとても摘心などできない! (って、当然花のあとの実がもったいないからなのだが)さらに教科書には「主枝についた一番花のすぐ下の側枝とそのひとつ上の側枝を残し、それらより下の側枝は摘み取って3本仕立てにする」などと高度なことが書かれているのだが、なんのことやらさっぱりわかりましぇん?? てなことで、何もせぬ放任状態のまま今に至っている。ま、いいさいいさ、どうせシロウトの家庭菜園なんだからさ! と開き直ってみる。

 本来ならぱんぱんにデカくなるまで待って収穫したいところなのだが、教科書によると「大きくならないうちに収穫する。大きく育ちすぎると味が落ち、株も衰弱する」と書いてあるので、こればっかりは教えに従うことにした。とくに3番果までは小さいうちに収穫するのが大切……てなわけで焦って収穫。

とりあえずパスタ 
そんなわけで、お昼はいきなりパスタ。

 収穫したのは一番花で、当然のごとく一本きり。とりあえずパスタに入れて食べてみた。まーそうはいっても所詮ナスである。ナスなんてそんなうまいもマズイも大差なかろう……と思っていたんだけど、れれっ?とビックリするほど甘いのだった。野菜ならではの優しく心にしみる甘さ。目に涙を浮かべつつ食べる。そうだ、ガーデン・ブルーに負けてはいけないのだ、と自らを励ましながら。


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2013/06/14(金) | 2013年春夏奮闘記 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

そして、誰もいなくなった。

 前回に引き続きガーデン・ブルー、日本語で言うなら「庭鬱」を引きずっている今日この頃だが、梅雨空のようにモヤモヤとした気分をいっときでも追い払ってくれるのは庭に咲く花である。一年間ほったらかしておいた草木が、その季節になると律儀に花をつけてくれるので、なんだかありがたいような、申し訳ないような。

 YURI
テッポウユリ。カサブランカも植えてあったはずなのだけどなあ……。匂いで開花に気づいた。

 写真の他にも、バラ、サツキ、ヤマブキ、クチナシ、ゼラニウム、サルビア、ダリア、セージ、オレガノ、キャットニップなどなどが開花して、庭はそれなりに花盛りの様相。菜園熱に踊らされて、食べられるものばかり植えることに夢中になりがちだけど、やっぱり花は癒されるからえーわねー、などと思う。

AJISAI.jpg
ガクアジサイ。他に墨田の花火も地味ながら一輪咲いていた。

 なんでそんなに「癒されたいワタシ」になっているかとゆーとだ。2013年初夏菜園計画がまったく予定通りに進行しておらず、連日のハートブレークでめげまくっているのである。うまく行っていないことは山ほどあるのだが、そのうちひとつは我が庭にとって菜園をやる上で致命的な問題かもしれん。
 なんと、
まいた種が育たないのである!    

AJISAI2.jpg 
アジサイその2。我が家は酸性土壌なのでしょか。赤い花はない。関係ないよね。

 自分は種から花や野菜を育てるのがヘタなのだ……と長年思っていたものの、考えてみれば植物の種をまいて育てて行くことにうまいもヘタもあるわけがない(急に断言)。そういえば、去年もコスモスやヒマワリなどをじかまきしたのだが、おお、芽がでてきよったなと思った数日後にはすっかりその場から消えていた記憶がある。花の種だったので(食べ物じゃないので)そんなもんかと気にもしていなかったのだけど、今年は同じことが野菜でも起こっているのだ。
 もちろん気にします。

CHAIBU.jpg 

CHAIBU2.jpg
チャイブ。アサツキの代わりに使えるハーブだけど、こんなに花がきれいだとは知らなんだ。花がだんだん変化していくのも楽しい。

 5月上旬にメイン・ガーデンにスイスチャード、フィンガーキャロット、ルッコラ、コリアンダー、シュンギクの種をまいた。順調に発芽していたものの、5月下旬にはスイスチャードとフィンガーキャロットのかなりの部分が消滅していたのは以前に書いた通りである。しかし、6月下旬の今、種でまいたものでマトモに残っているのはルッコラのみ! 本来なら今頃そこそこの大きさになっているはずの野菜苗がまったくなくなって、黒い土が見えているばかりである。
 いったい何があったのか!? ということ以上にルッコラの強さに改めて驚く。驚いてる場合じゃないんだけど、やっぱり驚く。

YUSURA.jpg
ユスラウメも食べ頃。素朴な美味しさ。これまた癒される!

 もちろん、メランポジウムのように種をじかまきした花は跡形もないし、百日草など室内でポット栽培していたものも庭に植え付けた途端にやられてしまった。そうそう、同じく種からポットで育てていたモロヘイヤも、植え付けた6苗のうち残っているのは3苗のみ。メイン・ガーデンの主力野菜になるはずだったのに、これは痛い。

 いったいどういうことなのだろう。我が庭に何が起こっているのだろうか。まず、考えられることとしては……
 もしかして、たたられてる? (続きは近日中に)

 
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2013/06/24(月) | 2013年春夏奮闘記 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

そして、誰もいなくなった 2

 てなことで、さっそくエクソシストを呼んで来たとか、佐野厄除大師に駆け込んだとかいう展開だとブログも盛り上がるというものだが、残念ながらそんなことをする時間や金銭の余裕はないし、何より心の余裕がない。
 仕方がないので、今回のところはシャーロックになりきってルーペを取り出し(もちろんあんな高級品ではなく、ただの虫眼鏡。お値段驚きの210円)現場検証だ。

 SHUUKAKU
今朝の収穫。ミニトマトのアイコちゃんを初獲り。落実しちゃったパプリカとバジル,ルッコラ、イチゴでサラダに。

 まずスイスチャードがやられたということで、昨年犯行現場が目撃されていたヒヨドリが容疑者として捜査線上に浮かび上がった。しかし、今はブルーベリーなどヒヨドリが好む美味しい果物が旬の時期、冬の何もない時期ならともかく、あえて5センチにも満たない小さな葉もの野菜を狙うだろうか?

KYATTONIPPU.jpg 
キャットニップとオレガノ。両方ともシソ科なのでそれっぽい花。

 しかも、多くのスイスチャードが茎の途中でまるで断頭台で首を切られたみたいにスッパリ分断されており、茎の下の部分を地面に残し、葉っぱを含む茎の上の部分は手つかずのままそのへんに転がっているのである。葉を食べるのが目的であればこんなことはありえない。モロヘイヤもヒャクニチソウもシュンギクも同様に茎のごくわずかな一部だけが被害に遭い、分断される形で絶命している。まるで植物をちょん切るのが目的の愉快犯のようでほんとに頭に来る。口をつけたのなら最後まで食えよ!と言いたい。
 ということで、じわじわと端から食べていくアオムシやヨトウムシの類いは容疑者リストから除外していいだろう。

KORIANNDA.jpg
コリアンダー(香菜)の鉢植えに花が。種でまいたものは全滅! そういえば、去年も全滅したのだっけな。

 犯行現場を取り押さえるべく、昼間はもちろん、夜は夜回り先生となって懐中電灯の光を頼りに監視を続けているのだが、いつも気がついたときには死体が累々……というのが現状だ。いくら暇でもずっと菜園に張り付いているわけにはいかないのでなあ。やはり監視が手薄になる深夜から明け方の犯行と思われる。

KURANNBERI-.jpg 
クランベリーの鉢植えにもびっしり花。ジャムでも作るかな(捕らぬ狸)。

 ということで、いきなりだが犯人はおそらくダンゴムシ、と断定してしまおう。
 植物の種類をほとんど選ばず、少量を漫然と食い散らかし、昼間は土の中や落ち葉の影に隠れて英気を養っているという黒くて憎いヤツ。危機に瀕すると丸い球状になる、甲冑のようなボディにやたらとたくさんの足を持つ下等動物。そしてなんと、悲しいかな、我が庭園には「どーして!?」ってくらいたくさんのダンゴムシが棲息しているのだ。

BARA.jpg 
バラ。咲いてくれたときには「いつもすまないねえ、こんなときに……」と思うのだけど。

 狭いわりに樹木が多く、落ち葉をきちんときれいに掃除していないことが原因だろうか。これまでは落ち葉をダンゴムシが食べると土壌が良くなるというので庭の樹木にとっては益虫だ、などとありがたがっていたのだが、菜園をやり出したところ、ダンゴムシだって落ち葉より野菜の方が好きさ……ということになり、一気に害虫に。いやあ、運命の歯車とはなんて恐ろしいんでしょうねえ。身勝手な人間に振り回される被害者と言えなくもないが、勝手に人の庭に侵入したおまえが悪い、とも言えますまいか。

 しかし、この庭からダンゴムシを一掃することなんて可能なのだろうか!?
 うーん、我が菜園の無農薬的展開からすると、それはむずかしいだろうなあ。
(さらに続く)


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2013/06/26(水) | 2013年春夏奮闘記 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

そして、誰もいなくなった 3

 2013年春夏菜園計画によると、我が家のメイン・ガーデンは夏にはこんなふう()になっているはずであった。
 通路側はオクラの三角をスイスチャードのV字がはさみ、家側はトウガラシとパプリカの三角をフィンガーキャロットのV字がはさむ。さらにそのまわりにはコリアンダーやシュンギクの緑の若葉が夏の早朝のさわやかな風に揺れている……。

mg.jpg
スカスカな家側メイン・ガーデン。予定通りならフィンガーキャロットの葉が茂っているはずなのだが。

 などと、イラストまで描いて妄想を膨らませるからだろうか。現実はどうしようもないほどに理想と乖離している。本来そこにあってくれなくては困るスイスチャードとフィンガーキャロット(コリアンダーやシュンギクも)がダンゴムシに食われて消滅してしまったから、なんにも生えていないV字だけがやけにくっきりと浮かび上がっている。なんだか、マニフェストでいろいろ大言壮語したのに全然実現できなかった政治家のような気分……ま、選挙公約が実行できなくて反省する政治家はいないけどね。オレだって反省なんかしてない。VICTORY(勝利)のVの文字が虚しいだけさ。

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サインはV。ポーチュラカが予定以上に元気に繁殖しているのがなんだか憎らしい。

 紙の上,布地の上のデザインと違って、庭は予期せぬ要素が多すぎるから数ヶ月後の完成を予測してデザインするというのがすごくむずかしい。経験を積んでいれば、うーむ、この植物だったらこの害虫に狙われやすいから……と前もって予防することもできるんだろうけど、いつも気がついたときにはすっかり食われたあと……っていうんじゃとてもガーデン・デザイナーの類いにはなれそうもないなあ。(で、ふとネットを見ていたら「ガーデン・デザイナー認定試験」なんつうものがあるのを知ってしまった。試験があるんじゃますますなれそうもない……)

 話がそれたが、ダンゴムシである。これだけたくさんいると、一匹ずつ箸でつまんでしかるのちにぶっ潰す、という人的努力では対応しきれない。あんな体型でありながらヤツらは足の数が多いだけに逃げ足も速いし、いったん丸くなられてしまうと箸でつまむのもむずかしいのだ。
 ということで、薬物に手を出すことにした。もちろん合法ドラッグだ。近所のホームセンターで見つけたグリーンベイトというヤツである。

GURI-NN.gif 
これがグリーンベイトだ!

「昼間は隠れていて夜になると活動を始め植物を加害するナメクジ、ダンゴムシなどに効果があります」
 これじゃん! 何よりいいと思ったのは「誘引殺虫剤」であることで、菜園に薬物をまくのはいささかためらわれる……という場合も、菜園の外にこれを置いておけば、菜園で野菜をむさぼっていたダンゴムシどもが「おっ、なんだなんだ、外にうまそうなものがあるじゃないか!」と出張して来てくれるわけだ。

 通路にひと握りのグリーンベイトを仕掛けたところ、数日後にダンゴムシの死体が5、6個発見された。
 むむう、これって大量に殺害できたと言えるのだろうか……。遠くに行って死んだものもいるとは思うが、菜園から出て来たダンゴムシばかりでなく、庭の奥の落ち葉の陰から誘引されてやって来たヤツもいるだろう。ある意味、寝ていたダンゴムシを起こすことにはなっていまいか? 

SUIUS.jpg
去年のスイスチャード。冬になるまで収穫できたのになあ〜(涙)。

 結論。我が家の菜園で種をまいて植物を育てることはきわめてむずかしい。あまりにもストレスがたまるから、基本的に種をまくのはやめる。どうしても種をまきたいよ、という場合はプランターにまいて、多少ダンゴムシにやられたくらいでは死なない程度の大苗に育ててから移植する。植物によっては育てられないものもあるけれど、それは仕方ないとあきらめる。
 その一方で、今後は落ち葉の清掃を徹底し、ダンゴムシが住み着かないような環境を作る。って書いていながら無理そうな予感がどしどし湧いてきた……。

 kabe 
ちょっとイスラエルの分離壁風。通路側メイン・ガーデンを縦断する長さ。

 そんな結論を出しながらも、まだ執念深くこんなことをやってる私って……。プラスチックの板でスイスチャード(新たに種を購入!)をまいた部分を囲ってみた。こうすれば、敵の侵入を阻止し、種が発芽してある程度大きくなるまで守ることができるのではないだろうか。
 って、翌日ダンゴムシが侵入しているのを発見。


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2013/06/29(土) | 2013年春夏奮闘記 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

禁断のカボチャに手を出す

 庭のレイズドベッドにミニカボチャと日向(ひゅうが)カボチャをひと苗ずつ植えたのは5月初頭のことである。サトイモでも植えてみるかな〜とか思っていたのだが、時期が合わなかったようで苗が見つからなかった。それで、園芸店の野菜苗売り場にちょうどそのときたくさん並んでいたカボチャの苗に手が伸びてしまったのだ。

5:12
植え付けたばかりのレイズドベッド。手前がミニカボチャ、あちらが日向カボチャ。

 しかし、当時は「とにかく春夏菜園を何かで埋めなくては」と焦る気持ちが先に立ってロクに考えていなかったのだが、実はカボチャは決して手を出してはいけない「植えるな、危険」の野菜だったのだ!

 我がエディブル・ガーデンのネタ本『エディブル・フロントヤード』によると……
「ウリ科の植物。キュウリ、ヘチマ、メロン、カボチャ、スイカ、ズッキーニ、全部ダメ。植えたかったら裏庭か奥の方の目につかない場所にしよう。なにしろ見栄えの悪い植物だし、ウドン粉病にかかりやすい。最初きれいに見える葉もすぐに黄色くなり粉を吹いて腐ったようなルックスになってしまう」と、実に手厳しい。

 しかし、この本に従って菜園をやっていたら植えられるものなんてアーティチョークとバジルぐらいになってしまう。まあ〜そう堅いこといいなさんな……みたいな気持ちがどこかにあった。それに、メイン・ガーデンではなく、庭の端っこの方のレイズドベッドなのだから、そんなに目立たないし。ねえ?
 などと、自分の庭なのに言い訳などしているのが、美観を重んじるエディブル・ガーデナーの悲しさである。

6:9 
カボチャの葉にびっしり被われたレイズドベッド。

 細長いレイズドベッドに2苗を植え付けたとき、ダンナは「こんなにスペースがあるんだから、もうひと苗ぐらい行けるのでは?」などと欲深発言をしていたが、カボチャの生育は大変早く、2週間もするとレイズドベッドはすっかりカボチャの緑に被われてしまった。ことにミニカボチャは展開が早く、大きな黄色い花が連日ぽんぽん開花(といっても雄花ばかり……)。

MEBANA.jpg 
受粉したばかりの雌花。やった〜!

 そして3週間を経過したところで、ついにミニカボチャに雌花が咲いた。ズッキーニのときのように、雌花が咲いたときには雄花がなくて焦る、なんてことはない。たったひと苗なのに連日バカスカ花が咲くので男には不自由しない。いや、雄花がなくて困るということはない。んなもんで、ひとつの雌花に5つぐらい雄花をドッキングさせてしまう。これで授粉は間違いなかろう。むはは。

MINIKABOCHA.jpg
ミニカボチャの実。ミニだけあって、大人になっても直径10センチぐらいにしかならない。

 そして6月初頭には葉陰にこんなウリボウみたいな可愛らしい実が……。おおお! いいじゃん、カボチャ!! 案ずるより産むが易し、ってことかしらっ!?!?(つづく)


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2013/07/12(金) | 2013年春夏奮闘記 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

カボチャ、禁断ぶりを発揮

カボチャ
カボチャの花はズッキーニよりひとまわりデカい。

 植え付けてから約1ヶ月経った頃、レイズドベッドは連日カボチャの花盛り。昨年、ズッキーニの花が咲いたときは「ゴージャス!」「ビューティフル!!」などとリチャード・アベドンが写真を撮るときみたいに賛辞を連発していた私だが、ウリ科の花はどいつもこいつもみんなほとんど同じルックスなのでいい加減飽きてきた。しかも、いくら咲いてもほとんどが雄花、日向カボチャに至っては全寮制男子校的に雌花がつかない。朝、わ〜っと花が咲いているのを見ると、うおおお〜、今度こそ雌花が咲いてるんじゃないか!?とアドレナリンがぐわっと分泌されるが、ひとつひとつチェックしてみんな男子だったことがわかったときの虚しさよ。毎朝こんなことを繰り返していたら健康に良くないに決まっている。

SHUCCHOU.jpg 
まるっこい葉っぱがカボチャ。おじゃましてます。

 しかも! 気づけばミニカボチャがこんなところに出張してきているではないか! ブドウ棚にしている鉄製アーチに、ブドウの蔓に混じって何食わぬ顔で下の方からてっぺん近くまで登ってきている。レイズドベッドに収まっていたときは気づかなかったが、ウリ科だけあって蔓のパワーはかなりのもの。これでブドウとカボチャが並んで鈴なりになれば嬉しいけど、葉っぱが繁るのみでは鬱陶しいだけだ。

KOCCHIMO.jpg 
ミニと日向でいちおう棲み分けしていて、反対方向に繁殖中。

 日向カボチャはレイズドベッドの反対方向に出張。ベッドのヘリをはみ出して、隣家との境に向かって猛進中! 全然耕していない通路の地面に途中から根を下ろしたりして、その圧倒的な繁殖力を誇示している。くは〜っ、繁殖なんぞせんでよいので、早く雌花を咲かせて実を付けてくれ! 

UDONKO.jpg
これがウドン粉病だ。カボチャのウドン粉病はキュウリには伝染しないとかで、ひと安心。

 そうこうしているうちに、ある日葉が粉を吹いたようになり、それがあっという間にすべての葉に広がった。おおおおお、これが太古より人々に怖れられている粉ふきいもというものか!
 違います。これがウドン粉病である。白く見えるのは小麦粉ではなく、カビであるというから恐ろしい。カボチャの場合、原因は水のやり過ぎらしいが、なにしろ水の大好きなニガウリのそばに植えてあるものだから、毎日のように水がかかってしまうのは無理からぬこと。化学殺虫成分不使用の殺虫殺菌スプレー、1000ml入りベニカマイルドスプレーを一本空になるまでかけ、あまりひどい症状の葉を切り取って捨てることに。

 てなことで、『エディブル・フロントヤード』で警告されていたまさにその通り、見栄えが悪く、ウドン粉病にやられてボロボロ、という恐ろしい事態になってしまった。やはり先人の英知に耳を傾けるべきであった。(つづく)


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2013/07/19(金) | 2013年春夏奮闘記 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

うまいよミニカボチャ、しかし……

ミニカボチャ1
7月10日、朝の収穫! カボチャ、キュウリ、ゴーヤ、ナス、オクラ、ミニトマト……

 しかし、ウドン粉病もそば粉病も怖れるにはおよばぬ。葉っぱが多少見苦しくなってもできた実には影響なし! とネットで確認したのでご安心を。
 そんなわけで、めでたく7月半ばに第一子が生誕、ジョージ君と命名された。いや、第一個目のミニカボチャを収穫した! マジでジョージ君と呼んでもいいくらいの可愛らしい実だ。ソフトボールぐらいの大きさで、深緑のボディにビーチボールのように均等に筋が入っている。さっそく切ってみると、一丁前にワタや種などできていて立派なカボチャになっているではないか! うわ、美味しそう。

早々食す
ジョージ君を半分に割ってみた!

 しかし、何も知らないとは恐ろしい。やっつけキッチン・ファーマーの悲しさで、あとで調べてみたら、収穫もやや早すぎ、食べるのも早すぎたと言うことが明らかに!
 まず、収穫。授粉から45日も経っていたので(ちゃんと数えているところが我ながらすごい)もう十分と思ったのだけど、実は「ヘタに白い筋が入ってコルク化している」というのが収穫の目安なんだそうな。白い筋は入っているけど、コルク化してるかというとそうでないような気も……。
 そして、カボチャの場合、穫れたてをいきなり食す、というのはNGらしい。「カボチャの甘みは時間の経過とともにデンプンが糖化することによって生まれるので、収穫後2週間ほど風通しの良い日陰に置いて追熟させる」。2週間もっ! ありえない〜!!!!

スパゲティ
獲れたてカボチャとナスのスパゲティ。トマトソースは市販のを使って手抜き。

 現代を生きるエディブル・ガーデナーとしてはそんなちんたら待っていられない。否、どんな味かみてみたいという欲望を抑えきれない。てなことで、さっそく食することに。ナスとカボチャのスパゲティをやってみた。自家製のナス、自家製のイタリアンパセリ、そして自家製の(いい加減くどい)カボチャ、である。
 うわー、美味しい! たしかに追熟してないのでいわゆるカボチャの煮っころがし的甘さはないけど、ちゃんとホックリして、野菜ならではの甘さもあって、うまいのである。このようにスパゲティや野菜炒めの具などにして使うと素晴らしい存在感を放っている。ううむ〜、ミニカボチャ、やはり育てて正解だった! と感涙にむせびながら食べ終えたのであった。

ミニカボチャ2 
7月27日,朝の収穫。ミニカボチャ2号,ミニトマト、ニガウリ、巨大キュウリ。

 しかし、我が家にはミニカボチャのみならず、日向カボチャというのも棲息している。ミニカボチャは7月末に第二子、もとい、二個目を収穫し、現在絶賛追熟中なのであるが、日向カボチャはかなりわけのわからないことになっている。

 日向カボチャはミニよりも葉っぱがデカく、花もたくさん咲くが、雌花がまったくといっていいほどつかない。5月から今までに二度授粉を試みたが、一個はちゃんと受粉しなかったようで、野球ボールぐらいになった頃に黄色く変色してしまった。

失敗作
悲しい失敗作。同じく早くも落実したユズとともに。

 しかし、6月21日に受粉したものはうまくいったらしく、いかにも日向カボチャって感じのゴツゴツした実が急速に大きくなっていた。うほほ、こんな勢いで大きくなったら、ある日馬車になって舞踏会に連れて行ってくれるんじゃないかしら、と毎日ほくそ笑みながら成長を見守っていた。
 ……のだが、7月半ば頃から深緑だった表皮がなんだか怪しいオレンジ色に変色してきてしまっている。れれれ、これってハロウィーンで使うパンプキン系のカボチャだったのかしらっ? と思おうとしたのだけど、このカボチャの商品札にはハッキリと「日向・黒皮カボチャ」と書いてある。黒皮の手帳である。いや、そんなことはどうでもいいんだけど、いちおうそのように銘打ってあるんだから、黒くなってくれないと困る。

こいつも失敗?
日ごとにオレンジ色に変わって行く自称黒皮カボチャ。

 もしかして腐っているのか? それとも突然変異(?)でパンプキンになってしまったのか? 早く結果が知りたいと気ばかりせくが、まだヘタがコルク化していないし、収穫したところで2週間追熟させなくちゃならないのだ。日向・黒皮カボチャの成否については、後日ご報告したいと思う。覚えていれば……



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2013/07/29(月) | 2013年春夏奮闘記 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

キュウリ栽培に挑戦(ってほど大げさなもんじゃない)

 キュウリはかなり好きな野菜だ。しかし、エディブル・ガーデンの虎の巻『エディブル・フロントヤード』の「植えるな危険の野菜」の中にしっかりエントリーしていたので昨年はキュウリの栽培など考えもしなかった。でも、1年も経つと初心を忘れ、規則や制約はユルユルになり、今ややりたい放題! そのせいでいろいろ後悔しているのはカボチャの話で書いたばかりだが、「後悔を怖れていたら新しいことなんてなんにもできないぜ」と、またもや隠し子が発覚してしまったリアム・ギャラガーのようにうそぶいてキュウリの栽培に挑むことにしたわけである。って、話がめちゃくちゃになってますけど、ついてこられてますでしょうか?

どんどんなります 
キュウリは禁断野菜リストから外すべき!

 しかし、キュウリの苗を植えたのはなんと6月も半ばの15日。5月頭のイッキ植えのときは気候的にまだちょっと早すぎたし、植える予定の庭の隅っこの菜園にはずっとソラマメとグリーンピースのマメ軍団が頑張っていて、6月に入ってもなお収穫できたからだ。狭い庭だとこのような順番待ちがあって苦労する。てか、最後のひと粒まで収穫したいという執念深くてケチな性格が災いしているだけのような気もするけど。
 それはともかく、ソラマメとグリーンピースをきれいに片付けたあと、マメで使ったトリカルネットを再利用。高価なネットを一回使ったきりでポイなんてことにならず、非常に気持ちがいい。よしゃー、キュウリが終わったらまたマメをやるか! と、またもやネットの使い回しを考えてしまうけど、それじゃ連作!? やっぱりマズイのでしょうか……

トリカル
トリカルネットに絡んで成長中のキュウリ・ベイビー。

 でもって、出遅れ気味の6月に購入したのは、「夏すずみ」という品種のキュウリ。キュウリにそんなさまざまな品種があるとは考えにくいものの、そのとき駆け込んだ近所のホームセンターにあったのはこの1品種だけ。選択の余地もなく買って来ざるをえなかった「夏すずみ」だが、あとで調べてみると「ベト病、ウドン粉病に強い耐病性。夏秋キュウリのロングセラー品種」「果色は深緑でテリがあり、平均果長は21〜22㎝でクズ果の発生が少なく、秀品率が高い」などと嬉しくありがたいご利益がいっぱい。苗からしていかにも元気そうな「夏すずみ」を庭の隅っこの元豆菜園にふたつ植え付けた。

苗
これが買って来たばかりの「夏すずみ」。これからデカくなりそな予感。

 それにしてもキュウリ、展開が早い。植え付けて1週間もすると花が咲き始める。ニガウリの花をちょっと大きくしたような、カボチャの花をだいぶ小さくしたような、つまりもうさんざん見飽きたウリ科の黄色い花なんだが、やっぱり咲いてくれると嬉しい。もちろん実のなる様子を妄想するから、なんだけど。
 そして! ウリ科の野菜といえば、ズッキーニやカボチャなど人工授粉がマスト。いったいいつ雌花が咲くのか、そのときちゃんと雄花は咲いているか……で毎朝戦々恐々、ノイローゼや家庭不和の原因になるとされているが、キュウリは違うのだ!! 授粉などしなくても、雌花だけで勝手に結実してくれちゃう。単為結果性とかゆーそうで、雄花の必要まったくなし! まーなんて自立した女性なのかしらっ? てか、雄花の存在意義ないまくり。これをアダ花とはいわない、のかな?

収穫
7月10日、ミニカボチャとともにキュウリも初収穫!


 そう、だからガーデナーは花が咲くのを暖かく見守っているだけでいい。そして、苗を植え付けてから約24日ほどで、めでたくキュウリの第一号を収穫! 朝穫りしたのをいきなりガブリとやってみる。うっま〜い!!


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2013/08/04(日) | 2013年春夏奮闘記 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

驚き! キュウリのある暮らし

 いやあ〜、獲れたてキュウリはうまい! そのままで十分うまいけど、もろきゅうにしても浅漬けにしても、もちろんサラダや冷やし中華の具にしても、鮮度のいいキュウリはパリッパリの食感が素晴らしい!!
 てなことで、毎日涙にむせびながら食しておったのだが、そのうち日に3本も4本も獲れるようになり、夏すずみくんの生産意欲と我が家の消費能力がうまくかみあわなくなってきた。今までは買ってきたキュウリなんか一週間ぐらい平気で冷蔵庫に入れっぱなしにしていたんだけど、朝獲りキュウリのうまさを知ってしまったら「早く食べなきゃ!」モードになって、冷蔵庫に残っているとハラハラしてしまうのだ。なので先日、ついにお隣さんにお裾分け(キュウリとニガウリ、ミニトマト、食用ホウズキのセット)をした。長い人生で自家栽培の野菜をご近所にお裾分けしたのは初めてのことである。って、自家栽培を始めたのが去年だから、そんなもんかって気もするけど。

キュウリの花
キュウリの花、絶賛開花中。

 さて、家庭菜園のキュウリが獲れ過ぎていつものキュウリ料理に飽きてきた、というアナタにお勧めなのが四川家庭料理のキュウリの炒めもの。火を通しても新鮮キュウリは美味しいよ!

材料
キュウリ 2本
豚ロース肉 150グラム
調味料

作り方
1、 キュウリは長さ半分に切って4つ割りにし、種の部分を削ぎ取って塩をふる。
2、 豚肉は一口大の薄切りにして黒こしょう、醤油各少々で下味をつけ、片栗粉をまぶす。
3、 鍋にごま油を熱し、キュウリを軽く炒めて取り出す。
4、 3の鍋に油(大さじ1)を足し、赤トウガラシ(5本)、山椒(10〜15粒)を入れて弱火でゆっくり炒めて香りを出す。
5、 豚肉を入れて炒める。
6、 キュウリを戻し、酒(小さじ2)、醤油(大さじ1)、水(小さじ2)を加えて炒める。

中華
写真マズそうですけど、実はうまいのよ。キュウリの炒めもの。

 さて、6月半ばに植えつけたキュウリだが、出足の遅れもなんのその、今や見上げるほどの大きさに。軽く2メートルは越えてるなあ。って感心してる場合じゃないが。
 もはやトリカルネットなんてお呼びじゃないって感じで、背後の西洋シャクナゲ太陽の枝葉に絡み付いて渾然一体状態になってしまっている。今頃参考書をひっくり返してみたら「高くなりすぎて作業しづらくなったり、支柱の横木を越えてしまう場合は、身長ほどの高さで先端を切り詰めると良い」なんてことが書いてある。もはやカイジュウの身長ほどの高さになっているのだけど、今頃切り詰めてもよいのかしらん?

キュウリ 
もっと高く! と大志を抱くキュウリ。迷惑顔のシャクナゲ。

 こんなに大きくウッソウと繁殖しているのでついつい目が行き届かずに、気がついたときにはアッと驚くマンモス・キュウリがブラブラぶら下がっていたりする。どうも夏真っ盛りのキュウリは発育スピードがすごいみたいで、一日でドドーンとでかくなっちゃうのだ。長さ30㎝、直径5㎝あたりを越えるとキュウリというよりヘチマなルックスに近づいてくる。でも、味はそれでもけっこう美味しいのでありがたく食べちゃう。一般的には20〜22㎝で収穫するのが理想のキュウリなんだそうな。

でか
30㎝程度のキュウリはもはや日常茶飯事。

 だけど、放っておくとマジで50㎝くらいはいっちゃうらしい。種を獲る場合は茎に実を付けたまま放置してとことん大きくするので75㎝になるなんてこともあるとかないとか。ひえー、地獄の土産話に一度は見てみたい巨大キュウリ! しかし、そんなことをやってると株が痛んじゃうので、良い子はマネをしないように。


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2013/08/12(月) | 2013年春夏奮闘記 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

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