不織布、使ってみたわよ

 思えば去年もそうだった。なのに懲りずに今年も秋冬菜園の準備が遅れまくってしまった。去年植え付けが遅れたために大失敗に終わった芽キャベツだけは、執念で暑いうちに苗をゲットして鉢植えしておいたが、それ以外はレタス苗を植えたくらい。ダイコンやコマツナ、ルッコラ、ホウレンソウ、ソラマメなど種は買っておいたものの、いずれもまいたのは「まきどき」をとっくに過ぎてから、という有り様だ。

種まき準備 
堆肥や苦土石灰、ぼかし肥などを入れた土。これから大収穫を目指す(無謀)。

 いや〜、今年は夏が暑かったからねえ! と言い訳にならない言い訳をつぶやきながら、「これでは来年なんにも収穫できないのでは!?!」という恐怖に怯える今日この頃でござる。

 そうだ! ここで一気に遅れを挽回、逆転勝ちを狙ってやろうじゃないか。って、誰に勝つのかは不明なれど、とにかくこの状況をなんとかせにゃならぬ。種をまいてただ指をくわえてボーッと待っているのではなく、もっと暖かく見守ってやろう、ビシビシ積極的に種の成長に関与してやろう、ってなことで不織布というのを買ってきた。

不織布 
これが園芸用不織布。こいつでコマツナちゃんをでっかくするのだわ(鼻息)。

「ふせんぬの」とか「ふしきぬの」とか読んでる人もいるのではないかな。ふふふ。まったく知らないって怖いものよねえ(嘲笑)。
 って、かくゆう私も買って来るまではそう読んでいた。そしたら、このおてがる不織布のラベルにはちゃんとひらがなで「ふしょくふ」とルビがふってある。
 そして、さらに「発芽・活着初期生育を促進」、「保温効果で生育UP!」、「霜よけ対策に効果抜群!」、「虫よけ・鳥よけで収穫UP!」、「ベタがけしたまま散水OK!」などと美辞麗句が並んでいる。活着とかベタがけとかやや意味不明なれど、どうやらこいつは霊験あらたかな魔法の布であるらしい。

 そんなありがたい布をなんで今まで使わなかったのだ!?!? 
 と自分の愚かさ呪ったかというとそうではない。オレだって読み方こそ知らなかったが不織布の存在は知っていた。しかし、しかるべき理由があってあえて使わずに来たのだ。って話が長くなるので、知りたい人はココを読んでもらうことにして、とにかく、美観を追求するエディブル・ガーデナーとしてはこうゆうのは排除の姿勢で来たわけよ。
 しかし、二階のプランターならお庭じゃないんだからいいでしょ! ってなことで、このたび不織布初体験の運びとなったのだ。

 本来なら10月中にまいていなくてはならないコマツナの種を二階テラスの2つのプランターにまいたのは11月3日のことである。大丈夫大丈夫、オレには不織布がついてる。保温効果で生育UP!だぜ〜と自らを励ましつつ、アーチ型支柱を使い(プランターが小さいので縦にならず横向き)、プランターごとぐるりと覆ってみた。

プランター 
おーっ、なんか暖かそう! 芽が出そう! コマツナのプランター@二階テラス

 おおお? なんかプロっぽくなくね? などと、ふたつ並んだプランターを眺めつつ悦に入っていたのだが、さあ〜、散水いたしましょうね〜・とじょうろで水をかけてみてビックリ! バッリバリに水をはじいてくれちゃうのである!!
 ええ〜? 散水オケーじゃないのすか?

はじきまくってるよ
水をかけるとプランターの外にダーラダラ流れて行くのよねえ。

 調べてみたところ、ベタがけというのは支柱を使わずに直接野菜に上から不織布をふんわりとかぶせるやり方らしい。おそらくそのような使い方だったら水も通すんじゃないかなきっとたぶん。しかし、種が発芽もしてないのにべたがけもできないから、しゃーない、当面はいちいちめくって水をあげることにしよう。

芽がでた 
不織布越しに。ちびっこコマツナ、出てきましたよ!

 ってことで、一週間も経たないうちにめでたく発芽! きっと不織布のおかげだと思いたい。思うことにする。


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2013/11/10(日) | 2013年秋冬菜園突入 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

冬の菜園はレッド!

 さて、これではまるでシイタケ作りに血眼(ちまなこ)になっていたみたいに思われてしまうかもしれないが、かなり血眼だったのは事実だ。というのも、昨年同様今年も秋冬物の準備が遅れに遅れ、ハッキリ言ってメイン・ガーデンはほとんど春夏のままほったらかし、というありさまだからだ。とても正視に耐えず、シイタケに注目を集めてお茶を濁していた、事実を粉飾していた、バナメイエビを伊勢エビと偽っていた、という次第である。さすがにムリがある。
 しかし、これではいけない。そろそろ真実に目を向けるときであろう。

冬の収穫
ある冬の日の収穫。赤で揃えてみました。

彼を失うことはブルー 今まで見たこともないほどの
彼のいない淋しさはダーク・グレー ひとりぼっちで
彼を忘れるなんて 
会ったこともない人と知り合いになろうとするようなもの
だけど彼を愛することは
レッド

 なんかねー、若い人の書く歌詞は大胆で強烈ですねえ〜。と、ミニトマト、赤パプリカ、韓国トウガラシを収穫しながらテイラー・スウィフトの歌「レッド」を思い出していた。そーなのだ、現在、我が家のメイン・ガーデンは赤い野菜がいっぱい! 緑の葉っぱの間から赤い実がちらちらと覗き、風に揺れている図はなかなか愛らしい。
 って、それが北風だったりするからちょっとマズイのだけど。

 なにしろ、ミニトマトも赤パプリカもトウガラシも、すべて4月末から5月初頭のイッキ植えで植え付けたもの。ミニトマトは6月から、赤パプリカとトウガラシは7月から収穫が始まっている。それがまだ現役バリバリな感じでなっているから困る。いや、困ることはないな。ハッキリ言って、けっこう嬉しいんだけど。

韓国トウガラシ
韓国トウガラシはこのまま乾燥してくれちゃいそう。

 ミニトマトは、9月半ばの台風でタワーが倒壊して一時はこれでお陀仏かと心配されたが、その後見事に持ち直してくれた。夏に比べれば糖度は落ちるし、熟すのに時間がかかるが、相変わらずサラダやジュースに重宝している。

トマト 
アイコちゃんはまだまだやる気だ。花も咲いてるよ。

 韓国トウガラシもパプリカも赤くなるのに時間がかかるものの、美味しさは夏のものに負けていない。特にパプリカは肉厚で、甘くてみずみずしい。今の方が収穫量も多いくらいで、まだ白い花がついているところを見ると、どうやら四季なりパプリカだったらしい。……んなことがあるわけはなく、冬がやって来たことをまったく理解していないようだ。なんだか真冬の海岸でビキニ着て海水浴しているみたいで、見ていてふと切なくなったりもする。

パプリカ 
自然界の掟に逆らう、反骨精神あふれるパプリカ!

 はてさて、今や朝は霜が下りるようになって、いよいよ冬本番。さすがにこの寒さでは春夏野菜はもたないし、過去を引きずったまま新年を迎えたくないので、12月後半にはメイン・ガーデンの残った植物たちにも全員退場いただくことになるだろう。

 で、次は? 今まで春夏野菜でさんざん引っぱりまくっていたエディブル・ガーデン、冬に突入して何か展開はあるのか? ブログのネタはあるのか? 北風に吹かれながらキリギリスの心情を味わっている。


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2013/12/14(土) | 2013年秋冬菜園突入 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

寒い! エディブル・ガーデン冬事情

 と、そうこうしているうちに世の中はすっかりクリスマス〜年末モードになっていた。この週末はさすがにトマト・タワーを撤去し(また莫大な量のグリーントマトが収穫できてしまった!)、いよいよ我が家の庭も冬の様相。吹きすさぶ木枯らしの中に不毛の大地が広がっている……
 だがしかし、夏の間キリギリスのように浮かれ騒いで冬の準備をろくにしていなかったとはいえ、わしかてエディブル・ガーデナーのはしくれや(なぜかいきなりナニワ調)、ちったあやっていたこともあるんやで。

 てなことで、まずその1は芽キャベツの植え付けである。芽キャベツは本来8月後半から9月前半に植え付けなくてはならないものなんだが、昨年はレイズドベッドの建設が遅れ、やっと植え付けたのは9月23日のこと。そのせいであろう、収穫した芽キャベツはビー玉程度の大きさでとても売り物にはならなかった(って売るつもりもルートもないが)。この悔しさをバネに、「今年は絶対真夏に植えてやる!」と心に誓い、なんと9月7日に植え付けを終えた! って、心に誓ったんなら8月中には植えるよなあ普通、と我ながら思うのだけど、今年の夏は死ぬほど暑かったのだ。9月7日だって上出来というものだ。

芽キャベツ 
葉っぱを落として日当りを良くした芽キャベツの苗。まだか細い。

 当時、苗を植え付けるスペースがなかったので大きめのプランターに植えた芽キャベツ。しかし、現段階では思いのほか大きくなっていない。プランターじゃムリなのかなあ。なんだか去年とあんまり変わらない成長ペースなので非常に不安。早ければ11月には収穫できるものらしいんだけど、現段階で実の大きさはビー玉にも至らず、コショウ粒くらい。収穫目標の3月までにどのくらいまでに成長してくれるのやら?

 次。これも地植えではないのだが、この夏ニガウリを植えていた透水プランターに、ニガウリ撤収後、ダイコンの種をまいておいた。我が家の常でニガウリを最後の最後まで収穫していたので、引っこ抜いたのは10月6日のこと。その後ろくに耕しもせぬまま間髪を入れずに種まきしたものの、本来ダイコンつうのは9月中に種まきを終えなくてはならないものらしく、いかにも遅いスタート。普通なら年内収穫のはずなんだけど、今引っこ抜いたらゴボウくらいの太さにしかなっていないと思われる。それじゃああまりにもったいないので、もうちょっと待ってみよう。あんまり待っていると「す」が入っちゃうらしいので、そのへんのタイミングが非常にむずかしそう……。

大根 
ダイコンを大型プランターで栽培中。6本獲れるか?

 カボチャを引っこ抜いたあとのレイズドベッドには、去年大成功したソラマメをずらりとまいてみた(1O月27日)。ソラマメは発芽率100%といってもいいくらいかならず芽が出てくるので、間引いたものは花と一緒にプランターに寄せ植えに。プランターでも花が楽しめるし、実もけっこうつく。収穫は5月とまだまだ先だけど、美味しい自家製ソラマメを思い浮かべると今から陶酔感でクラクラする。目指せ大量収穫!

ソラマメ 
ずらり並んだソラマメ軍団。

 さて、夏の間キュウリが植えられていた葉もの菜園には10月27日にホウレンソウの種をまいた。しかし……やっぱり今の時期不織布(フショクフ、ですよ!)や寒冷紗もナシに葉もの野菜を育てようなんて無謀と言うか、怖いもの知らずと言うか、愚の骨頂と言うか、11月の半ば頃からまったく成長が止まってしまった。ひょろひょろとした緑の葉っぱがホウレンソウだとは、種をまいた本人ですら信じられない……。しかし、庭にやたらと不織布張らない!って宣言しちゃったしなあ。

ホウレンソウ 
あんた誰?って感じの若き日のホウレンソウ。大人になるのかね?

 一方、二階テラス・プランターのコマツナは、不織布マジックのおかげで目下鋭意成長中! やっぱ、ちゃんと教科書通り道具を使わなきゃ菜園もやっていけないちゅーことなのね。明日は待望の常夜鍋、行ってみたいと思います!

コマツナ
やっぱし不織布の威力は甚大ですぞい。


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2013/12/25(水) | 2013年秋冬菜園突入 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

その後のミニトマト

 ついにミニトマトのタワーを撤収したのは昨年12月22日のこと。一昨年は12月16日に撤収しているので、今回は一週間近くも長く頑張ったわけだ。って威張るようなことじゃないですが。実際、赤くなるのに時間はかかるもののまだ実は食べられたので、もっと引っぱれたと思うのだけど、さすがに枯れかけたトマトとともに新年を迎えるのはいかがなものか、てな意見も出て泣く泣く引っこ抜いた。

収穫 
バスケットにあふれんばかりのミニ・グリーン・トマト。

 当然のことながら、たくさんのミニ・グリーン・トマトが残った。それもバケツ一杯くらい。昨年の倍はある。不思議なことにほとんどがフルーツトマトだ。ミニトマトのアイコちゃんとフルールトマトが一本ずつ植えてあったはずなのだけど、こうして残った未成熟のトマトの8、9割がフルーツトマトで、アイコちゃんはほんとに数えるほどしかなかった。フルーツトマトの生命力、恐るべし。
 もしかしたら9月16日の台風でトマト・タワーが倒壊したときにアイコちゃんは壊滅的打撃を受けていたのかもしれない。いずれにしろ、フルーツトマトは信じられないくらい丈夫で、信じられないくらい実つきがいいということがこれで証明された。それとも、一昨年も同じ場所にアイコちゃんを植えていたので連作障害つうのもアリか? むむう? トマトの種類によって連作障害があったりなかったりすんのかなあ?
 真相は闇の中、ってことに。

 さて、山盛りのグリーン・トマト。これをいかに処分する、いや、美味しくいただくかが主婦の腕の見せ所である。否、普通の主婦が青いトマトをこんなに抱え込むことはまずないだろう。このへんがエディブル・ガーデナーの大変なところであり、やり甲斐であり、醍醐味なのだ。天の恵みをひと粒たりとも残しはすまい!
 などと偉そうに言いながら、とりあえずは前回同様グリーン・トマトのピクルスを作ってみた。また同じことを繰り返すなんてあまりにも芸がないが、実際グリーン・トマトのピクルスは美味しかったので何度作ろうと文句はなかろう。やり方は前回の通り。ピクルス液を作って実を浸すだけ。一ヶ月で完成だ。

ピクルス 
グリーン・トマトのピクルス。商売でも始めようかと思うくらい作ってしまった。

 しかし、前回にならってまずは1リットル瓶2本分作ったのだけど、まだまだ青いトマトの山は減る気配を見せない。ちゅうことで、急遽ホームセンターに走り、新たに2リットル瓶を買って来た。
 しかし、どーすんだ、トマトのピクルスなんかこんなに作っちゃって。1ヶ月後の完成の暁には毎食義務的にグリーン・トマトのピクルスを食べなきゃならない日々が続くのかと思うと、正直大変暗い。グリーン・トマトにはボケ防止効果があるとか、抗ガン作用があるとか、ありがたい効用はないものか。そうしたら倉が建つかもしれんのだけどなあ。

 しかし、グリーン・トマト、まだまだいっぱい残っている。はてさて……。(つづく)


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2014/01/17(金) | 2013年秋冬菜園突入 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

フライド・グリーン・トマト!

 ネットで調べてみると「グリーン・トマトを食べる22の方法」というページがあった。書いているアメリカ人女性は、夏の菜園を終わりにするときに出る大量のグリーン・トマトを持て余し、「鶏のエサにするくらいなら」と必死でレシピを探し回ったんだとか。菜園家の悩みは万国共通ねえ。
 22の食べ方は「フライド・グリーン・トマト」に始まり、「グリーン・トマトのサルサ」、「グリーン・トマトのジャム」、「グリーン・トマトのスパゲティ」、「グリーン・トマトのスープ」、「グリーン・トマトのフリッター」、「グリーン・トマトの煮込み」などなどと続く。ふむ、こうして考えていけば「グリーン・トマトの佃煮」、「グリーン・トマトの味噌煮込み」、「グリーン・トマトの西京漬」など、あと22通りくらいの食べ方を思いつきそうだ(美味しい保証はまったくなし)。

カットトマト 
ずらりと並んだフルーツ・グリーン・トマト。

 それはともかく、調べてみて実感したのだが、アメリカではグリーン・トマトの食べ方の王道はフライのようだ。映画『フライド・グリーン・トマト』(1991年)はまだ人種差別、男女差別の残る時代の南部のカフェを舞台に女の友情を描いた作品なんだけど、これにも南部の名物っぽくフライド・グリーン・トマトが登場していた、よね? たしか……と思ってDVDを借りてチェックしてみた。我ながら見上げた探究心! しかし、残念ながら映画には料理の作り方までは出てこなかったんですね。ぐっすん。

フライド 
映画『フライド・グリーン・トマト』

 だがしかし。なんと、『フライド・グリーン・トマト』の原作者のファニー・フラッグが大ヒットしたこの映画にちなんで「Original Whistle Stop Café Cookbook」なるアメリカ南部料理のレシピ集を出版しているではないか。そして、調べてみたらこの本の中のフライド・グリーン・トマトのレシピがオンライン上でバッチリ見つかったのだ。
 では、さっそくこのアメリカ南部の由緒正しいオリジナル・ヴィンテージ・レシピにしたがって、フライド・グリーン・トマトを作ってみようじゃないか!

◎材料
セルフライジング・パウダー 3/4カップ
コーンミール 1/4カップ
塩 ティースプーン1/4
こしょう ティースプーン1/4
バターミルク 3/4カップ
グリーン・トマト 3~4個(1センチぐらいの厚さにスライス)
植物油かピーナッツオイル 揚げ物用

 アメリカ南部オリジナルと銘打っているだけあって、日本では手に入りにくいものもあったりするんだけど、セルフライジング・パウダーというのは薄力粉にベーキングパウダー少々を入れて代用、バターミルクは牛乳で代用。コーンミールは乾燥させたトウモロコシを挽いて粉にしたもので日本でも売っている。
 そうそう、我が家の場合、グリーン・トマトといってもミニ・グリーン・トマトなので、いまいち正統派度が低いかも。それを10個ほど用意し、半分に切って使ってみた。

衣 
衣にすべて入っているから簡単!

1、 小麦粉、コーンミール、塩、こしょう、ミルクをボウルに入れてフォークか泡立て器を使って混ぜる。硬さをミルクで調整しながらホットケーキの種ぐらいの柔らかさに。
2、 油を鍋に3~4センチ入れて熱する。トマトを1にくぐらせ、余分な衣を落として油に入れる。油が強く撥ねるのは熱しすぎなので火加減を調節する。
3、 片面3分ぐらいずつ揚げて金色っぽい褐色になったら出来上がり。
4、 油こし器か網の上に載せて油を切る。重ねてはダメ。
5、 揚げたてを召し上がれ。そのままでも美味しいけど、マヨネーズにケチャップを混ぜたものをかけてもグー。

揚げてるよ 
うちは揚げ物滅多にしないんだけど、今回は特別サービスですわ。

 他にもフライド・グリーン・トマトのレシピをチェックしたのだけど、粉をつけ卵をくぐらせてパン粉をつけたりするものや、衣に卵を入れたりするものなどさまざま。これは味付けも衣もいっぺんにできちゃう非常に簡単な作り方で私好みだ。トマトの種の部分を取らなくて大丈夫なのかなあと思っていたんだけど、ノープロブレム。揚げ物初心者の私でもサックリできました!

できあがり 
もうちょい濃いめに揚げてもよかったか? ミニトマトだからこれくらい?

 サクッとした衣の食感、その次に押し寄せて来る熱くてクリーミーで甘い南洋の果物みたいな美味しさ。わわわ、トマトがこんなふうになっちゃうなんて! まったく未体験の食べものって感じで、ちょっと興奮すら覚えてしまう。ほんと、こんなに簡単でこんなに美味しいんだったら、もっとグリーン・トマトを残しておくんだったわ。いや、今年の夏は赤くなる前にフライにしちゃおうか、などと怪しく欲望の炎を燃やす私であったのことよ。


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2014/01/23(木) | 2013年秋冬菜園突入 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

お次はグリーン・トマトのサルサ!

 そういうわけで、最後に残ったグリーン・トマトでグリーン・トマトのサルサを作った。もっとフライド・グリーン・トマトを食べたかったのだけど、せっかく22通りも食べ方があるのだから、いろいろ試してみなくちゃいかん。と、探究心の強い私は思った。決してブログのネタがないからではなく!

 サルサと聞いていきなり立ち上がって踊り出す人がいてもかまわないけど、ここで言うサルサは「ソース」のことだ。レシピは「グリーン・トマトを食べる22の方法」 に紹介されていた「グリーン・トマトのサルサ」というヤツから拝借。

● 材料
グリーン・トマト 3、4個(ミニトマトなら10〜12個くらい? 細かく刻む)
トウガラシ 2、3本(種類や色はお好みで。細かく刻む)
赤タマネギ 半個(細かく刻む)
ニンニク 2、3片(潰す)
香菜 1、2本(細かく刻む)
パセリ 1、2枝(細かく刻む)
ライムかレモン 1個
お酢 1/4カップ
塩・コショウ 適宜

サルサ材料 
刻んだグリーン・トマトとその他の材料。これでサルサ・ヴェルデを作ります。

 以上を掻き混ぜれば出来上がり。フードプロセッサーを使えばあっという間にできる。すぐに食べても美味しいし、冷蔵庫で一晩置けば材料の風味が混ざり合ってさらに美味しくなる。

 これはサルサ・ヴェルデというのをグリーン・トマトで作ったものだ。サルサ・ヴェルデ、つまりグリーン・ソースつうのはイタリア版(アンチョビやケッパーなどを使う)をはじめ国によって全然違うバージョンがあるみたいなんだけど、これはメキシコ料理のサルサ・ヴェルデにいちばん近いと思う。サラダ代わりにそのまま食べられるし、肉や魚料理にかけたり、付け合わせにしてもいい。チリ・ソースほど辛くないけど、調味料としても使える。

 朝はスクランブルエッグを作り、熱々のところにグリーン・トマトのサルサをかけて食べてみた。うま〜い! とろとろの卵にスパイシーなソースが混ざって、思わず証拠写真を撮るのを忘れる美味しさだ。

ワカモレ 
グリーン・トマトのサルサとアボカドでワカモレを作っちゃう。

 夜はメキシコ料理のワカモレとペルー料理のセビーチェでラテン気分を盛り上げてみる。ワカモレはアボカドをつぶして作るサラダみたいなものだけど、中に入れる具がグリーン・トマトのサルサとほぼ同じ! サルサが用意できていればあっという間にワカモレが完成する。セビーチェは細かく切った魚介類(エビ、タコ、白身魚、イカ、etc)に野菜やハーブを混ぜて作るマリネみたいなもの。本場ではチリ・ペーストをつけて食べるらしいので、このサルサで代用しようと思ったんだけど、サルサの材料がセビーチェとかなりかぶっているし、辛さが足りないし、この組み合わせはハッキリ言って失敗だった。まあ、そんなに泣くなよ。明日があるさ。

セビーチェ 
ワカモレとセビーチェ。香菜好きとはいえこれは入れ過ぎだ。

 さて、このワカモレなのだけど、最近知り合ったメキシコ人女子に作り方を教えてもらった。シャキーラ似のすんごい美人だ。彼女が言うには「ワカモレを作る際にアボカドの種を捨ててはいけない」。なぜかというと、出来上がったワカモレにアボカドの種を入れておくと時間が経っても変色しないから、だそうな。ほんまかいな〜!? 迷信じゃないの〜!?!? と思ったものの、実際やってみるとほんとに変色しないのである。むむう、マヤ文明恐るべし。いや、たぶん関係ないと思うけど……。

シャキーラ 
この人がシャキーラ。ちなみにシャキーラはコロンビア人。

 彼女が言うには、メキシコでは我々日本人が普段食べている赤いトマトのことを「jitomate(ヒトマテ)」と呼ぶんだそうな。そして「メキシコでトマトといったら緑色なのよ! 日本に来たら全然売ってなくてショックだったわ」と涙目で訴えるのである。
 えええ?? メキシコじゃ青いトマトが八百屋さん、あるいはマーケットで堂々と売られてるんですかい? それって、赤くなる前のトマトなのでわ?
「いいえ、トマトは赤くはならない。ずっと緑のままよ」とシャキーラ。
 う〜ん、シャキーラが言うんだから嘘じゃないだろう。そして、メキシコではサルサ・ヴェルデはその緑のトマトで作る。別名トマティージョというその緑のトマト、今までここであれこれ書いてきたグリーン・トマトとはまったく違うものだった!!!!(つづく)

 

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2014/01/31(金) | 2013年秋冬菜園突入 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

緑トマトの正体はホオズキ!?

 メキシコでサルサ・ヴェルデを作るときに使う緑のトマト、別名トマティージョとはいったい何モノ!?
 なんとなんと、調べてみたらそれはトマトですらなかった!
 驚くなかれ、ホオズキだったのだ!!!!

 ホオズキなんていうと浅草寺のホオズキ市とかホオズキ鳴らしとかを思い浮かべていきなり江戸情緒に浸ってしまう人もいるかもしれないが、ここでいうホオズキはあのオレンジ色の憎いヤツではない。食用ホオズキである。ぷーぷー音がする必要はないが、食べられないと話にならないのである。
トマティージョ 
これがトマティージョ。たしかにホオズキっぽく見えなくもないけど……。

 そこで私の脳裏にある記憶がむくむくと甦った。むむむっ、食用ホオズキと言えば……。もしかして、去年の春夏菜園で栽培してたんじゃなかったっけ?

 そおーでござった、そーでござった。LAの友人に勧められて「パイを作ったるで!」と鼻息も荒く買って来た苗を5月のイッキ植えで植えていたのである。スウィートジュエリーなどというファンシーな名前のついた食用ホオズキであったっけな。

5月初旬植え付け 
これが植えたばかりの食用ホオズキ、スウィートジュエリー。

 その後日談をなんにも書いていなかったので、「どーせまたダンゴムシに食われて消滅してしまったのだろう」とか思う人がいても不思議はない。「食べてみたら使いものにならないほどマズかったのでは」という推察もアリだろう。たいていそういう場合、なかったことにしてここでは取り上げていないので(笑)。

6月半ばに花 
6月になったらこんな花が。

 ところがどっこい、このスウィートジュエリーちゃん、軟弱な名前のわりに暑さにも乾燥にも強くて7月になると実がじゃんじゃんなりだした。パチンコ玉程度の大きさの実なんだけど、ホオズキと言うだけあって一人前に(?)ひとつひとつケープみたいなものをかぶっている。熟れても赤くはならず、ベージュ色で、マイルドでクリーミーな甘さ、優しい酸味、……なんとゆうかなあ、子供の頃に飲んだフルーツ牛乳を思わせる、淡い郷愁を伴った微妙な味。そう、これがけっこううまいのだ。「セレブフルーツ」だとか「甘い宝石」だとか説明書の叩き文句が過剰なのも納得できなくもない(でも、言い過ぎだよな)。

7月にはこんな具合 
7月にはこんな大株に。地面を這うようにデカくなるのでどうも見栄えが悪い。

 毎朝、食用ホオズキの株のところに行くと5個、6個と実がなっている。熟れて地面に落ちているものもある。なにしろケープをかぶっているから洗わずに済むので、その場でついポリポリと食べてしまう。そんなわけで、この夏は毎日のようにホオズキをつまみぐいしていたのだけど、それがあまりに日常化してしまってろくに写真も撮っていなかった。さらに、その場でついつい消費してしまうためにいつまで経っても数が揃わず、ついにホオズキパイは実現しなかった。しょぼん。今となってはもう二度と戻って来ない夏の日の思ひ出。

毎日五月雨収穫 
収穫時の単独写真がないのだけど、この集合写真の右手前に移っているのがホオズキ。

 などと感傷に浸っている場合ではない。もしかしてもしかすると、これが噂の食用ホオズキ、トマティージョってことなのかいな!?!? ベージュ色になる前に収穫すればサルサ・ヴェルデに使えるとか!?!?

 残念! やはし世の中そんなに甘くはなかった。ちゅーか、サルサ・ヴェルデを作る食材がスウィートだったりしちゃ困るのだ。トマティージョは同じ食用ホオズキでもオオブドウホオズキとか呼ばれるもので、色も緑色、サイズも卓球玉くらいあるらしい。で、酸っぱくて、こいつがなくちゃサルサ・ヴェルデは作れません!って味だとか。

Tomatillos.jpg 
こんなに獲れるはずないのに……すでに欲深モード。

 決めた! 今年の夏はオオブドウホオズキを育てる。そして今度こそほんまもんのサルサ・ヴェルデを作ったる。今年の夏の菜園はラテンっぽく行くぞ! オーレ!!!


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2014/02/06(木) | 2013年秋冬菜園突入 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

大雪でソラマメ存亡の危機!

 東日本を襲った大雪は今なお各地に甚大な影響を及ぼしている。我が家も例外ではない。見たまえ、一週間経ったというのに庭の大部分は深い雪に覆われている!

雪深い 
雪の中で行き倒れになったジョウロが……。使ったら普通しまうよね。

 いやあ〜、これは人様の目に触れる表の道路の雪掻きばかりに精を出し、誰にも見えない庭を完全放置してたからなんだけど。それにしても深い。それにしても銀世界。
 などと自慢している場合ではない。一週間経ってなお雪が消えないとは、我が庭の日当りの悪さを示していることに他ならないではないか。って、私がとことん無精ってことを示してるだけ、とも言えるが。

 まあ、そんなことはどうでもいい。今日は天気もよく気温も上がったので久々に庭に出てみた。そして、雪の溶けたレイズドベッドで成育中のソラマメ軍団をチェックしてみた、ら、だ。

ポッキリ 
ポッキリいっちゃいましたよ。

 ちょん切れてる、じゃないですか!?
 
ぐわわわ〜〜〜〜ん!!!!
 たしかに雪はたくさん降った。積もった雪の重みでソラマメが地面に平伏しているのも知っていた。だけど、雪が溶けたらぴよよ〜ん!と元に戻るもんだと思っていたんだよなあ。ソラマメは茎も太いから丈夫だろうし、雪ごときハネ返してしまうだろうと。しかし、折れている茎をよく見ると、驚いたことに、中はスカスカの空洞なのであった!

首の皮一枚 
これは曲がっているのではなく折れてますね。骨折と言うより断首に近い。

 あっら〜。ちょん切れていないまでも、主茎がポッキリ90度に折れてしまったものも多い。とりあえず分離はしていないものの、首の皮一枚でつながっているって感じで、心もとないことこの上ない。もしかして、これってもうダメ!?

 この大雪でビニールハウス倒壊など農業の被害は255億円にも上るという。そんな記事を読むたびに、あー大変だなあ、つらいよねえ……と心を痛めてはいたが、あくまでもそれはプロのちゃんとした農家の人の話、って感じで、自分がそんな被害に巻き込まれるとはツユ思わなんだ。もちろんそれで生計を立てている人と、庭でテキトーに自家栽培してる自分を同じレベルで語るつもりはないけど、今や大切な野菜を失うことのつらさがぐっとリアルに身にしみる。それは未来につながるちょっとばかりの夢がしぼんでしまう、みたいなこと。
 あーあ、私の被害総額は高く見積もって数千円。でも、こんな自家菜園の人々みんなにも、あの大雪は金額には換算できない被害をもたらしたのである。許せぬ。「もうひっこでろ!」と強く言いたい。

 しかし、ネバギブアップな私、とりあえず瀕死のソラマメを支柱とビニタイ(っていうんですね。中に針金が入ってる緑色のビニール紐)で無理矢理立たせてみた。なんか酔っ払いの人を無理矢理抱き起こして壁にもたせかけたみたいな。かなり苦しそうに見える。これでダメならセロテープでグルグル巻きの必殺技に頼ってみるか。むう……。

無理矢理立たせてみる 
首吊り状態になってるとも言えるな。立てばいいのか、って気もするが。

 春に向けての収穫がソラマメ以外ほとんど期待できそうもないので、なんだか今さら必死の形相である。ソラマメ君、なんとか頑張ってくれ!!


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2014/02/21(金) | 2013年秋冬菜園突入 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

大根、ついにひっこ抜く

 エディブル・ガーデンは開店休業中……みたいなことを言っているが、そうやって油断させておいて見えないところで姑息にいろいろ暗躍しているんだね。白鳥は水上ではスイスイ優雅に見えて、水中では必死に足を動かしているという。それとよく似ている。って、全然違うような気もするけど、まあいいでしょ。
 とにかくだ。去年の末にもちらりと書いたが、実はニガウリを引っこ抜いたあとの大型プランターにダイコンの種をまいておいた。それがまだ土の中で収穫を待っているのである。

大根畑 
プランターでダイコンが成育中。12月より葉が茂ってる。

 どらどら。今改めてその種の袋を見てみると、なんとそれは「早太り宮重ダイコン」という、いかにもせっかちなガーデナー及び農業従事の方にアッピールしそうなネーミングの大根(宮重ってのはまったく不明だが)。説明書には「成長が速く、長さは35〜45センチほどになります。肥大に優れてス入りが遅いです」などと嬉しい情報が満載! これは収穫が楽しみだ、と思うでしょう。

 しかし問題は、まき時が9月中旬ぐらいまで、ということ。我が家がやっとニガウリを片付けて、土の準備もそこそこに種をまいたのは10月6日のことである。本来なら12月中に収穫を終えているはずのものが、まだプランターに。

 なぜかと言うと、地面にちょっとだけ覗いている根の白い部分が、いつまでたっても貧弱なままだから。肥大に優れているというふれこみだけど、すでに収穫時期を2ヶ月以上過ぎているのに、ダイコンというよりニンジン〜ゴボウぐらいの太さなのだ。これではとても引っこ抜く気になどなれやしませんやね。

いかにも細い 
土の表面にちらりと覗く白い部分はダイコンというより小根、あるいは小枝のよう。

 そして、異様なのはそんなに根の部分が淋しい状況なのに、葉っぱはやたら繁りまくっていること。うむう。これは年末、私が見ていない隙にダンナが余っていたボカシ肥をどっさり与えてしまったからではないだろうか。あとで気づいたのだけど、時すでに遅し。肥料のせいで葉っぱが元気に成長し過ぎ、根の方にパワーが行かなかったのではないかと推測される。違うかなあ。

「ス入りが遅い」とはいえ、収穫期を2ヶ月近く引き延ばしているのだから、いくらのんきなスでももうそろそろ忍耐の限界であろう。仕方ない、ここらで意を決して一本抜いてみよう! 

収穫 
写真だと立派なダイコンに見えなくもない?やっぱ見えないか。

 てなことで、抜いてみたらこの通り。長さは20センチ、いちばん太いところの直径が4センチほど。うむ、これは今流行りのミニ野菜、ベビー野菜として立派に通用するサイズである。んなこと自慢するな。そのわりに葉っぱの方はこれでもかと繁っており、養分がほとんど葉っぱに吸い取られているのが見てわかる。

 種のまき時が遅かった、不織布などで防寒をしなかった、プランターだと成長に限界がある、などなどいろいろ理由はあると思うんだけど、やっぱりおかしなタイミングで肥料をやっていはいかん、というのが今回の教訓だよね。と、ダンナに聞こえるようにしつこくもう一度繰り返してみた。

サラダ いためもの 
ダイコン生サラダと炒めもの。一気食いですよこんなん。


 さて、初収穫のダイコン、根はあっさり生サラダ、葉っぱは炒め物に。寂しいことにたった一度のサラダで根の部分は完全消費。でも、ちゃんとダイコンの味がして感動した。あたりまえか。葉っぱの方は獲りたてなので下茹でが不要なくらい柔らかくて新鮮で、大変美味しい。もーこうなったらダイコンは緑の葉もの野菜だと思うことにして、残りの5本も早々に収穫し、バッチリきれいに平らげたい。


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2014/03/01(土) | 2013年秋冬菜園突入 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

芽キャベツ、敗北宣言。

ここに至ってダイコンを収穫することにしたのは、他にも理由があった。なんと、葉っぱが激減していることに、ある日気づいたのである。今や葉もの野菜と成り果てた我が家のダイコン、その葉すらろくに収穫できないとしたらダイコン農家として立つ瀬がない。ダイコン農家じゃないから別に立つ瀬なんかどーでもいいが、野菜価格高騰の折りも折り、由々しき事態といえましょう。

daikon.jpg 
な、なんですか、このざまは!

 犯人はもう現場を目撃しなくても経験的にわかっている。ヒヨドリの野郎である。連中の傍若無人ぶり・無法者ぶりはとっくに明らかで、我が家ではこれまでにコマツナやブロッコリー、スイスチャードなどが犠牲になってきた。くそう、散弾銃でもあればイチコロにしてやるのにな。などと、動物愛護の精神にあふれる私が言うわけがない。書いてみたけど。

hiyo.jpg 
オレンジソースでいただくと美味しいらしいヒヨであるが。リンゴでウハウハ中。

 それはともかく、今期の被害者はダイコンの葉にとどまらなかった。なんと、去年は問題なかった芽キャベツが今年はボッロボロ!
 家から離れた駐車場に置いてあるからだろうか、もう昨年の暮れあたりからヒヨの標的になっていて、葉っぱは破れ傘みたいなことになっている。おかげで光合成テキなこと(よくわかんないで言ってます)ができないらしく、株が全然成長しないのだ。

mekya1.jpg 
芽キャベツNo.1。葉脈だけ残して葉っぱを食べられ、成長が止まってしまった。

 去年は植え時を大きく過ぎてから植え付けたため、実がビー玉程度にしか大きくならなかった芽キャベツ。その反省から、今年は半月以上早く植え付けていたのに。ああそれなのに。
 同じくらい時間が経過した去年の苗は、60センチを越える大きさになり花まで咲いたが、今年は茎もまっすぐ立たず、高さにして昨年の半分、実の大きさはパチンコ玉ほど。失敗だと泣き暮れた昨年より悲惨な有り様である。

mekya2.jpg 
芽キャベツNo.2。斜めになっちゃって、瀕死の様相。

 こうなったらもう大きくならないのは、昨年のこともあるからよくわかっている。ぐわ〜ん。二年連続で大失敗か。なんでなの〜(号泣)
 原因はなんと言ってもヒヨの食害だと思う。芽キャベツの葉は結球が始まったらてっぺんを残して全部取り去ることになっているんだけど、いくらなんでもこれは取り過ぎだ。芽キャベツの育て方も知らないのに勝手なマネはしないでほしい(っていうほど私も知らないんだが)。
 あとはプランターで育てたことか。しかし、教科書によると深さ30センチあればプランターでも作れることになっている。深さ35㎝はある鉢で、よく耕した土を使い、肥料もたっぷりやったのになあ。

芽キャベツ 
これがほんとの芽キャベツである。

 と、こういう(よそから拝借してきた)画像を見ると、去年も今年もうちで育てていたのはまったく違う植物、としか言いようがない。
もおーう、よおおおーーーーくわかった! 
 いくら好物だからって、我が家で芽キャベツを作るのはムリ。ダメ絶対。これからは買って食べることに専念したい。


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2014/03/07(金) | 2013年秋冬菜園突入 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

初ホウレンソウのお味はいかに?

 春の足音が聞こえてきた。1週間前はトコトコという感じだったのが、今やドスンドスンみたいになってきて、もう相当近くにいるみたいだ。とても平常心ではいられない。

 世のガーデナーおよび菜園家のみなさまは春の訪れにワクワクドキドキ、はーやく来い来いな気分になっていらっしゃると想像されるが、我がエディブル・ガーデンは毎度のことながらまったく春を迎える態勢になっていない。ええ〜っ!? ヤバいよヤバい!と焦りまくって猫のようにカーテンを駆け上がりそうになる。
 まーそりゃそうだよね、普通の人が秋冬菜園をやってるときに我が家はずるずる春夏の野菜をひきずっていたんだから。したがって現在の我が庭にはコマツナ、ダイコン、ホウレンソウなどの冬野菜が散在し、春の訪れを阻んでいる。いやいや、そこまではしないけど、春に向かっての準備をするのを著しく邪魔しているのだ。

今のホウレンソウ 
現在の葉もの菜園にはホウレンソウが成育中。

 しかし、いかんせん狭い我が庭、いつまでも冬野菜を放置しておくわけにはゆかぬ。このブログにしても、いつまでもカテゴリのタイトルが「秋冬菜園突入」じゃマズイだろ。てなことで、意を決して今回のホウレンソウを最後にキッパリ冬とはさようなら、春を迎えることにしたわよ。過去を清算して、新しい自分に生まれ変わるんだわ。

 さて、そのホウレンソウ。昨年10月27日に、それまでキュウリが植わっていた庭の隅の葉もの菜園に種をまいた。私はホウレンソウより断然コマツナ派だけど、ホウレンソウはアカザ科の野菜なので連作障害を心配しなくていいと思ったのだ。ここで一昨年コマツナを育てていたのでな。こう見えてちゃんと考えてるんだよ〜うっほん。

 種袋についていた説明によると「10月下旬にまいたら3ヶ月後には収穫」ということだったんだけど、なにしろここは我が庭でも特に日当りが悪い場所。しかも不織布とかもやっていなかったので、2ヶ月を経過した段階でも3、4センチほどにしかなっておらず、そのうちホウレンソウを植えたことすら忘却の彼方に……。

12月 
昨年年末のホウレンソウ。正体不明の雑草に見える。

 そして、その存在に「はっ!」と気づいたのは、悲しいかな菜園退場のときだったとは……。人生皮肉なものよの。ってすべて私が悪いんですけど。でもまあ4ヶ月半の時間をかけただけあって、それなりに成長。小さいながらいっぱしにホウレンソウっぽい葉形になっているではないか。なるべく大きなものだけ選んで収穫していたらはやくもバスケットがいっぱいになったので、とりあえず今日はこれまで、ということにして、さっそく食べてみることに。

アップ 
この形、なんとなくホウレンソウ。ミニチュアですが。

 やっぱりホウレンソウ料理とゆーたらエスピナカス・ア・ラ・カタラーナだよね! といきなりスペイン人に憑依してしまう私なのだけど、フライパンにオリーブ油を熱し、ニンニクのみじん切り、松の実、レーズンを炒め、ホウレンソウを加えて塩こしょうで調味したら出来上がり。野菜の柔らかな甘みがひっじょ〜に美味しい!
 とはいえ、むむう!? 何かあのホウレンソウならではの泥臭いえぐ味が足らんような?

炒めもの 
エスピナカスの炒め物だわよ。ムイ・ビエーン!

 そういえばこのホウレンソウ、茎の根元に近い部分が赤くなっていない。つまりまだ大人になりきっていないちゅーこと? 
 たしかに、ホウレンソウがあることをすっかり忘れていて、ろくに間引きもしなかったんだよねえ。だから、大きくなりたくてもなれなかったのかも。今回バッチリ間引いたので、残っているホウレンソウはこれからきっと大きく成長してくれるに違いない。

一本 
軸が赤くない! 赤いところにマンガンとかが含まれてるらしいよ。

 って、キッパリ冬とさよならするんじゃなかったっけ? 過去を清算して生まれ変わるんじゃなかったっけ? エディブル・ガーデンの春はまだまだ遠い……。


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