もうすぐ春ですわよ

 いや〜あ、すっかりのご無沙汰でありました。昨年の6月頃からダラダラやってた仕事が、いよいよ完成させなきゃまずい! このままでは一家離散の危機、孫子の代までたたられる!! みたいな感じで1月末から急に火がついちゃいまして。もうブログを更新しているどころじゃない。風呂に入ってるどころじゃない。飯を食ってるどころじゃない……と突貫工事態勢で取り組んでおりました。めでたく完成したのは〆切を2週間以上過ぎてから。まーいいじゃんいいじゃん、とりあえず終わったんだから! てなことで、その後数日間は飲めや歌えで浮かれ遊んでおりました。
 おお、そうであったそうであった、ブログが放置プレイになっておったわい、とおよそ1ヶ月ぶり(もっとか?)に見てみたら、スポンサーサイトになっとりました(涙)。それもFC2の自社広告だったりしてとことん悲しい。
 これからは真面目に更新するぞ〜! という気分ムキムキになってますので(とりあえず今は)、どうぞよろしくお願いします!

 そういうわけで、この1ヶ月庭など省みる暇もなかったんだけど(おかげで荒れ放題)、季節は待ってくれない。そしてなんだか今年は春の訪れが妙に早そうな予感、ていうかもう春だよね?と思うこともしばしばな今日この頃。いっかーん! 今すぐ春の準備をせねば春夏菜園の大成功を望むことなどインポッシーブレになってしまう。ここで春夏菜園展開に向けていかに策を巡らし、いかに準備を整えるかで収穫量に大きな差が出るのである。いわば今が運命の分かれ道。行くも地獄、帰るも地獄なのである。って、それじゃ困るんですけど。

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 てなことで、毎期恒例の菜園展開図を今回もやってみた。まずはメイン・ガーデンからいってみたい。現在のメイン・ガーデンは上の写真の通り。真ん中のサークルにはヒヨドリに食いまくられて傘の骨と化したものの、ちょぼちょぼながらまだ収穫のできるブロッコリー2本、その間に挟まれて全然大きくならないまま、また悲しくも大失敗の運命を辿りつつある芽キャベツが生息中だ。
 写真左下の通路側ウイングはずっと空き地になっており、写真右上の家側ウイングはケールとイタリアンパセリだけが残っている。

2016年春夏メイン・ガーデン予定図
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 さて、昨年はトウモロコシをやって新風を吹き込んだセンターサークル、今年はまたまたトマト・タワーが戻ってくる。えええっ、大胆な! ナス科のトマトの輪作年限は5年で、連作障害を避けるためにはあと3年は空けなきゃダメ、と教科書に書いてあるのに!? そこを敢えてやってしまうオレは掟破りなアウトロー、デスペラードホワイドンチューカムトゥユアセンセズなのである。つねに常識を打ち破ることをしてこそアートなのよ、菜園だってアートなのよ、ポップなのよ、ガガ様なのよ、ということで、なんと言われようと今年もミニトマトは譲れない。なぜって、それはミニトマトが好きだから! 
 って、まあいいじゃないですか。そして、やはりトマトといったらバジルがつきもの、ちゅーことでもちろんバジルもやる。ある意味保守的、いわゆるコンサバであって、それが掟破りぶりを中和しているような気がしなくもない。それがどーしたって話ですけど。
 通路側ウイングは近日中にジャガイモを植える予定。今年はついに宿願のキタアカリに挑戦だ! うはあ、楽しみだにゃん。
 そして家側ウイングは木を引っこ抜き、水仙やクリスマスローズをよそに移して 菜園を少々拡張する予定で(ううう、考えただけでも大変そう。誰がやるの? どうせオレよね)、そこに昨年意外な大成功を収めたサトイモとショウガを混植する。夢よもう一度である。イエスタデーワンスモアである。ちょっと違うか。トマト・タワーとこちらの作業は5月前半になりそうだ。

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 さて、お次は新レイズドベッド。上の写真が現在の様子で、左右にちょぼちょぼ残っているホウレンソウとコマツナ、シュンギクはすべて近日中に収穫。真ん中にソラマメを残して、きれいに耕し直すつもりだ。

2016年春夏新レイズドベッド予定図
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 ソラマメの左右に空いた部分は3月に紅くるりの種をまく予定。去年プランターにまいた紅くるりはみんなダンゴムシの餌食になってしまったので、この春の雪辱を誓う。って、どうやってダンゴムシを退けたらいいのかは現在思案中。

 さて、ソラマメは5月中にすべて収穫、紅くるりもうまくできれば6月頭には収穫の予定だ。その後頑張ってソッコーで耕して、6月半ばにはキュウリに挑む。それも一挙6苗というエディブル・ガーデン史上初の巨大スケールでの展開。なんとサカタのタネでフリーダム6苗を2900円もの巨費を投じて注文してしまったので、失敗は許されない。ピラミッドを凌ぐような、世界遺産になるような立派なキュウリ棚を建立したい。奴隷の6人くらい調達したいものだが、結局奴隷役も主人役も私がやるのであろう。あーあ。
 キュウリ棚の左右、空いているスペースには我が家の夏の定番であるクウシンサイ(エンサイ)を種まきして育てる予定。これは毎年やってるから楽勝だね。

てなことで、その他の菜園計画はまた来週。


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2016/02/20(土) | 2016年春夏菜園突然準備中 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

と思ったら、もう春だよね

 また来週! ……などと前回のブログを締めくくってから早2週間と3日が経過した。もう全然来週ではない。すっかり怠け癖がついてしまったというのではなく(いや、それもややあるけど)、終わったと思った仕事がまだ完全には終わっていなかったのだ。終わったと思ってどんちゃん騒ぎをしたあとだけに、残りの仕事を片付けるのはつらいものがあった。
 がしかし、それもやっとこさ昨日で完了! 今度こそブログ復活に命をかけるわよっ!! と庭に出てみれば、ソラマメの花がじゃんじゃん咲き出していて、世の中もうとっくに春である。もはやのんびり2016年春夏菜園計画などとほざいている場合ではない。早いとこ実行に移さねば!!!!!

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ソラマメの花。例年より早い気がするんだけど、気のせいでしょうか。

 とはいえ、前回2016年春夏計画のパート1をやったので、パート2がないというのもいかがなものか。それに狭い庭を切り盛りするには綿密な計画が必要だ(計画倒れになる場合が大変多いのだが)。ここで春の陽気に誘われて何も考えずに突っ走ると、夏が来る頃にはスタミナ切れになる。まず走る前のカーボローディングが大切だ。力うどん、おにぎり、バナナ、大福などどしどし食べておこう。と、ついつい頭が週末のマラソン大会に行ってしまうのだが、それはおいといて、とにかくバッチリ計画を立ててこそエディブル・ガーデンの花が咲くというものだ(意味不明)。

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旧レイズドベッドを埋め尽くすタマネギ。誰がこんなに食べるんだろう。。。

 さて、前回はメイン・ガーデンと新レイズドベッドを計画したが、その他の庭は現在どのよーなことになっているのか。
 まずは旧レイズドベッド。今はタマネギ軍団がぎっちり生息中で、収穫は6月まで待たなくてはならない。

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 そして上は庭の隅っこのカーブ型菜園。現在ニンニク軍団がすくすくと育っていて、これまた6月中旬までは動かせないと思われる。

2016年春夏新レイズドベッド他
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 今年も例年通りお約束のニガウリ・グリーン・カーテンは欠かせない。昨年はテラスの大型透水プランターにその前年とほとんど同じ土を使って栽培したんだけど、連作障害ブロックWの威力か、順調に成長してくれた。だから今年もそのご利益に期待してやってみたいと思う。

 さてその前に位置する旧レイズドベッド。ここは面積も結構あるので連作障害ブロックでカバーしきれるかどうかわからない。だから連作にならないものを……と考えると、これがないんですよね、全然。ナス科もやっちゃった、ウリ科もやった、マメ科もやったしなあ。タマネギなんか栽培したのも、たんにそれまでユリ科はやってなかったから、という理由から。うーん、そうじゃない野菜っていったい何!?!?
 と見つけたのはビーツだ。赤坂、ではなくアカザ科というんだから大変珍しい。食べ方としてはボルシチくらいしか思い浮かばないんですけど。しかし問題は暑さに弱いという点で、タマネギが終わってから植えたのでは遅すぎるかもしれない。かなりむずかしそうなので、第二候補として考えたのはサツマイモ。ヒルガオ科なんて聞いたこともないよ、最高だね!! とはいえ、そうなると今回の春夏菜園はジャガイモ、サトイモ、サツマイモというイモ攻め状態になってしまう。そこまでイモ好きか〜!? と自分に問うてみる。まあ好きだから問題ないんじゃないかね、と答えてみる。
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 さて、カーブ型菜園にはナスを行ってみたい。しかも並大抵のナスじゃないよ、「マー坊・炒めてバッチリナス」という長い名前のナスなのだ。長いのは名前だけじゃなく、形もそうであるらしい。これは毎度私がパクっているはじめさんのページで絶賛されていたものなので大いに期待してよさそうだ。大胆にも種から育てるというもっとも苦手とする方策に打って出ようとしている。はっきり言って大変不安だ。まー失敗したら近所でテキトーなナス苗を買って我慢することにしよう。

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お隣さんのフェンスに大接近している丸型プランター。

 さて、お隣が家を建て替えたおかげで今まで暗かった庭の隅に陽光が入るようになった。なので今後は野菜のプランター栽培にも力を入れることにしたい。

2016年春夏プランター計画
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 何度やっても一度収穫すると根がダメになって全然根付いてくれない(モグラのせいかなあ?)アーティチョークは当面プランターで育てることに。すでに種から育てた苗が用意してある。2年目に入るケールもメイン・ガーデンからプランターに移すことにする。
 毎年冬まで収穫できるパプリカは今年もマストだ。これは品種など別になんでもいいので近所のホームセンターで苗を買ってくる予定。

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 そしてもうひとつの大型プランターではこれまたはじめさんご推奨の空耳、もとい福耳というジャンボ唐辛子を栽培する。これまた種から育てるという苦難の道に自ら身を投じる覚悟でござる。マー坊にしろ福耳にしろ、ホームセンターとかじゃ苗売ってないんだもん。今年こそ種まき名人になってみせるわ。などと誰も聞いていないところでひとりうそぶくオレだった。

 さーて、早いところ種まきしなきゃだわ。



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2016/03/08(火) | 2016年春夏菜園突然準備中 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

目指せ、種まき名人!

 ということで、いざいざ、種まきでござる。その前に今まで種まきによる野菜および植物栽培がどうしてうまくいかなかったかをチラリと考えてみた。たいてい失敗しているのはいきなり地面に直まき(じかまき)した場合だ。雑な性格が災いして、花さか爺さんのように種をパーパーまいていたのだが、そんな乱暴なやり方ではうまく発芽しないし、発芽したところですぐさまダンゴムシなどの害虫の餌食になってしまう。

 種まきには細心さが要求されるのである。
 細心さというのは心細いことではなく、細かな点にまで気を配ることである。そんなの誰でも知っとるわい。
 くわっ。細心さなどというのは、私の場合逆さに振っても出てこないもの。本来持ち合わせのないものではござらぬか。
 
 ない袖は振れぬ。ということで、そういう場合はすべてお金で解決することにいたそう。
 そうだ。かねてからちょっと気になっていた「水でふくらむタネまき土ポット」、その名も「ジフィーセブン」をついに購入してみるときが来たのだ!

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これが春夏用種まきセットだ!

 サカタのタネのカタログには、「人気商品! 発芽したらそのまま植え付け」、「清潔・排水・通気・保水性抜群」、「用土や鉢は不要」、「そのまま植えられるから根が傷まない」、「初期生育肥料入り、pH調整済み」などと美辞麗句が並んでいる。ほほう、これは期待して良さそうだ。
 気になるお値段は、48個 X 2箱でなんと驚きの3,300円。1個約35円ちゅーんだからけっこうお高いわあ〜・困ったわあ〜・という印象。しかしやっぱり田園調布や成城で家庭菜園を営んでいる人はきっとこうゆうもんを使って清潔かつ快適かつ成功間違いなしにやっているのよね。我が家の庭は地理的、広さ的、環境的に遠く及ばないものの、タネまき土ポットくらい真似してみてもいいじゃないか!ということで、清水の舞台から飛び降りてみた。その際、そうゆうお屋敷に住んでいたら庭師や使用人が種をまくであろうことにはまったく考えが及ばないのであった。

 早速届いたジフィーセブン、箱から出してみると直径約4センチ、高さ8ミリくらいの固い円盤状のものである。そいつにどしどし水をかけていく。するとどうでしょう、水を含んでふくらんだジフィーセブンは、なんと350ml入りのビール缶ほどの大きさに。
 と、残念ながらそこまで大きくはならず、小さなプリン、あるいはフランスの焼き菓子のカヌレくらいの大きさ。うーん、なんだか美味しそう。思わずパクッとやってみたくなる。いや、抑えて抑えて。こう見えて相手は土ですからね。

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円盤状ジフィーセブン(左)に水をかけると、ほれこの通り(右)

 さて、これで種まき用の土ポットは用意できた。ここに野菜の種を仕込んでいく。今回用意したのは噂のマー坊炒めてバッチリナスと空耳ジャンボとうがらしと紅くるり大根とビーツの4点。ビーツ以外ははじめさんの推奨銘柄というあたりがオリジナリティのなさを激しく感じさせるが、こんなところで独自性を発揮したところでうまいもんが収穫できないのでは話にならん。今度こそは種まき栽培を成功させてみせるぞ、という熱い思いに種をまく手に力がこもる。ちと大げさ。

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専用のジフィー底面給水トレイなんてもんも売られているが、これで十分ですよ

 種まきの済んだジフィーセブンを段ボール箱に入れ、乾かないようにビニールをかけて暖かめのところに置いておく。はじめさん情報によると空耳とマー坊は25度くらいにならないと発芽しないらしいので、まだまだ当分あとのことになりそう。首を伸ばして待っていたらろくろ首になっちゃうから、おとなしくじっと我慢だ。

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手前が空耳とマー坊。背後がビーツと紅くるり。暖かいところに置く。

 一方、紅くるりとビーツは種まき後わずか3、4日で早くも発芽。しかもまいた種が全部発芽している感じだ。さすが、この早さ、この確実さがジフィーセブンの威力でなくてなんであろう。と思うことにしよう。しかし、この勢いで大きくなっちゃったら菜園に地植えする前に2度くらいポットを大きなのに植え替えなきゃいけないかもだわ。いまだかつてやったことのない「嬉しい悲鳴」を上げられそうな予感。うーむ、やはり世の中万事お金次第って感じよねえ。

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左がビーツ、右が紅くるり。残念ながら。。。

 しかし、グングン伸びてカイワレ大根状になっている紅くるりを見て、ふと気付いた。あれ、たしか「間引き時に茎色の赤くないものを抜き取ってください」って種袋に書いてなかったっけ? そんなの抜き取ってたらなんにも残らないんだけど。。。



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2016/03/17(木) | 2016年春夏菜園突然準備中 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

その後の種まき名人

 いやあもう、一気に春爆発! 太陽は輝き、ありとあらゆる花々がどしどし咲き始め、小鳥はさえずり、動物たちは冬眠から覚めて野山を駆け巡り、もう世の中大変なことになっている。私としても家でのんびり仕事などしていられない。てなことで、Gリーン・ガーデンという魔境のようなところに行ってお花をいろいろ買い込んでしまった。
 花なんて食べられないのに! いやいや、人はパンのみに生きるにあらずだわ。それに見目麗しいエディブル・ガーデンを目指しているのなら、たまには花ぐらい買わなくちゃだわ。

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ミニバラ2株、クレマチス、なんか変形アジサイの一種をお買い上げ。家のバラの世話もしてないくせに。。。

 しかし、そんな浮かれている場合ではなかった。前回お知らせしたジフィーセブンによる種まき、さすが高額を投資しただけあって、我が家としては稀に見る発芽率を記録。したのはいいのだが、やはり紅くるり、茎色が赤くないのはなんともまずい。このままではうまく庭に植えつけられたとしても、白い普通の大根になってしまう。
 しかも、ジフィーセブンはよっぽど栄養がいいらしく、見る見る間にずんずん伸びて、完全に都庁状態、いや、徒長状態になってしまった。こっりゃあもうダメだわ。と思って、昨日の夜カイワレ大根の代わりにサラダに入れて食べてしまった。

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真っ白な紅くるり。今やカイワレ大根以外の何物でもない。

 しかし、どうする紅くるり。新レイズドベッドのソラマメ軍団の両脇に紅くるり用地を開けて待っているのに、今さらサラダに入れて食べてしまったでは済まされない。
 今やもう3月も下旬、のんびりしていたのでは紅くるりの種まき期限が過ぎてしまう。と、いつもならここで焦って外に飛び出すところだが、最近はプチ瞑想の効果もあって大人の落ち着きというものが出てきた。やおらクリアファイル(いらんやつがしこたまある)を取り出すと、ハサミで切り開き、端を瞬間接着剤で合わせて円筒を作り出した。全部で12個。これで紅くるり用即席行灯(あんどん)の出来上がりだ。

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工作教室。なぜかエイベックスのクリアファイルがやたらあるのよねえ。

 紅くるりはもちろん地植えするのが一般的なのだけど、3月中だとトンネルかマルチにする必要があるらしい。しかし春だというのにトンネルが庭の真ん中にあるというのもいかがなものか。なので、種をまいたところだけ、プラスチックの円筒カバーをつけることにした。いわゆる昼行灯というやつである。いや、昼は余計か。【註】昼行灯=日中に行灯を灯しても薄ぼんやりとしているところから、ぼんやりした人、役に立たない人をあざけっていう言葉。
 しかも我が家はダンゴムシがやたらと多い。昨年11月に紅くるりが失敗に終わったのもみんなみんな憎いダンゴムシのせいである。しかし、このようなプラスチックの城塞を築けば、ダンゴムシの野郎どももまさか登ってきたりはすまい。むはは、入り込めるものなら入り込んでみよ、愚かなダンゴムシどもめ! 

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片側6株。なんとか育ってくれ、と祈るような気持ちだ。

 そんなこんなで、新レイズドベッドのソラマメの両脇に株間25センチほどで紅くるりの種を直まきしてみた。そしてそこをプラスチック円筒で囲む。春とはいえまだまだ朝晩は寒いので、円筒内部にだけ樹皮マルチを上からパラパラと入れてみた。おお、こうすると樹皮マルチの節約にもなるな、などとせこいことを考えたりして。

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今年はソラマメも摘枝などしてでっかく早めの収穫を目指しておるのよ。

 こうして紅くるりの直まきを完了した。うまくいけば両側合わせて12本の紅くるりが収穫できるはずだ。うはは〜楽しみだなあ。サラダとか漬物とかやってみたいわわわ。などと早くも取らぬ狸になって腹づつみを打ったりしているのだが、これでまた失敗に終わると立つ瀬がないので、なんとか二桁とは言わないまでも、両手で数えるくらいは収穫させていただきたい、と神様に祈る毎日である。

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左側が空耳、右側がマー坊、のはずなんだけどなあ。

 さて、その後のジフィーセブンによる種まき名人だが、とりあえずマー坊ナスと空耳ジャンボトウガラシの発芽を確認した。やーれやれのやれ。しかし偶然なのかなんなのか、マー坊と空耳の双葉(今は子葉というらしい)があまりにも似ている。かたやナス、かたやトウガラシ、同じナス科とはいえ双葉がこんなに似ていていいんだろうか。
 もしかしてまくの間違えてたり? 急に不安に襲われて、もう仕事も手につかない。プチ瞑想の効果、まったくナシである。


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2016/03/27(日) | 2016年春夏菜園突然準備中 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

GW菜園事情

 今年もGWがやって来て、過ぎ去っていった。と、やや冷めた感じ、ひとごとみたいな言い方をしているのは、他でもない、今年の我が家のGW菜園事情に大きな変化があったからだ。そう、今年はどこも込み合う日本の連休に別れを告げて、スペインのマジョルカ島で10日間ほど大型バカンスを楽しんだのだ。

 んなことをギャグでもいいから言ってみたいものだが、我が家には残念ながらそんなお金も時間もなく、例年通りイン・ジャパンで例年通り庭仕事に明け暮れて過ごした。
 しかし例年とは違って、毎年恒例となっていたGWの大型イッキ買い、イッキ植えをやらなかった。説明させていただくと、日頃多忙を極める現代人が、たまの大型連休を利用してホームセンターや園芸店に駆け込み、ありったけの財産を投げ出して、思いつく限りの野菜苗を買い漁り、帰宅するなり自宅の菜園に植え付けることを「GWイッキ買い/イッキ植え」と呼ぶ。我が家も多忙な現代人の例に漏れず、毎年この行為を年中行事のように繰り返していた。
 だが、このエディブル・ガーデンももはや5年目に入っている。いつまでもGWだからと浮かれているのはいかがなものか。もっと慎重な戦略をもって菜園活動を展開させるべきときなのではあるまいか。

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メイン・ガーデンのいちばん手前の通路側ウイングはジャガイモが生育中。その後ろがトマト・サークル、さらに後ろがサトイモ&ショウガの混植となる予定。

 ……みたいなエラそうなことはもちろん微塵も考えておりません。
 たんにソラマメ、ニンニク、タマネギといった秋植え野菜が菜園にまだ陣取っていて、春植え野菜に切り替えられなかった、というのがその事情。現在空いていて、春夏野菜が植えられるのはメイン・ガーデンのトマト・サークルと開墾中の家側ウイングを除くとプランターくらいしかない。これではイッキ植えのお祭り感がなくて、気分も大いに盛り下がるというものだ。

 そればかりではない。そのメイン・ガーデンの土作りが遅れに遅れて、イッキ買いなどしてる暇があったら穴でも掘れ、鍬でもふるえ、みたいなことになっていた。
 なにしろメイン・ガーデンのセンターに今年はミニトマトを持ってくる予定なのだが、ここでは一昨年にもミニトマトをやっている。連作バリバリなので、せめて土壌改良だけはやっておこうと50センチくらいの深さまで掘って「天地返し」をやった。上層の土と下層の土を入れ替えることで土地の生産力が上がるらしいよ。ただひっくり返しただけじゃなく、その土をふるいにかけたりなんかしたもんだからなかなか仕事が進まず、えっらい大変だった。

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メイン・ガーデンのセンター・サークルを天地返し中。

 これが終わると、次はメイン・ガーデンの家側ウイングの土壌改良。ここはサトイモとショウガを植える予定なのだけど、隣のクリスマスローズ畑を(食べられないから)縮小して菜園スペースを1.2倍くらいに増やすことに。もともとあまり深く耕していなかった菜園だし、拡張するところはちょっと掘ると石がゴロゴロ、粘土がどっちゃりみたいなことになっていて、まともに野菜を育てられるほどの土にするにはものすごい労働力が必要だ。
 なのに、最初の穴を掘った段階でダンナが足を取られて見事に転倒。「背中が痛い」とかいう理由で戦列から離脱してしまい(ちなみに病院に駆け込んでレントゲン撮ったけど「なんともないです」との診断)、私ひとりで耕すことになってしまった。まったくねえ、深さ50センチ、長さ2メートルの穴を掘るというのは大変なことだと身を以て思い知ったわ。殺人をしても死体を家の庭に埋めることだけは避けようと心に誓ったのだった。

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ちょうど人がひとり横になれるくらいの大きさ。もっと深くないと警察犬に掘り返されるだろう。

 掘り起こした土をふるいにかけ、腐葉土や家庭ゴミ由来の有機肥料などと混ぜながら埋め戻し、ひとり黙々と一週間以上かかってやっとのことでメイン・ガーデンの土の準備が完了した。悲しいかな、そのときにはすでにGWが終わっていて、GWイッキ植え、やりたくてもできなかった、というのがほんとのところだ。

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メイン・ガーデンを望む。手前の花壇にも夏の花を植えなきゃだわ。

 しかしな、やっぱり地味に穴掘りなんか続けていると、どこかでっかい園芸店に行ってパーっと弾けて爆買いしたい! と思っちゃうのよね。で、結局やってきましたイッキ買い。(つづく)


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2016/05/06(金) | 2016年春夏菜園突然準備中 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

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