レモン*農薬の甘い誘惑

 ハラホロヒレハレ〜
と言いたくもなるわな。たしかこのレモンの木は近所の園芸店で4,500円もの巨費を投じて購入したものだったはず。そのときはまだ小さな苗木であったものの3つほど実をつけていたのだ。これはまさに園芸ビジネスのマジックで、売り場に並んでいるときはけなげに実をつけているのだが、家に持って帰ると急に子供返りしてほとんどなんにもならなくなってしまうんだよね。あんたの育て方が悪い、と言われればその通りなのだが。

レモン
園芸店イルージョン。苗木に実がいっぱい!

 たしかに、エカキムシの大暴れを放置してかいよう病にしちゃったんだから育て方は悪かった。あまりに実がならないので、なんの木だかすっかり忘れていた、というのが正直なところだ。
 しかし、さりとて涙をのんで火葬に付すというのは論外。他にかいよう病にやられそうな柑橘類の木はないのだから病気の広がりはあるまいと踏んで、なんとかレモンを生き延びさせる方策を取ろう。

 かいよう病対策について調べてみると、大きく分けて道はふたつ。ひとつは農薬を使う方法、もうひとつは使わない方法だ。
 O谷さんは当然のように「農薬といっても、たんなる殺菌剤。それで徹底的に細菌を一掃すべきである。農薬を使ったあと1年は実がなっても捨てるようにすれば問題ない。かいよう病を完治させてから無農薬に切り替えればよい」と言う。
 私は「うぬ〜う、で〜も〜……」

 あたかも無農薬・有機栽培一直線のエコ・ガーデナーのように思われてしまうかもしれないが、実はまったくそんなことはない。これまでバラが黒点病になった、アリが家に侵入して来た、ムカデが出た、アブラムシがついた……なんだかんだとことあるごとに殺虫剤や殺菌剤を駆使して来た私である。だから、農薬が悪いなんてことを言うつもりはまったくないのだが、まだ始めたばかりの野菜・果樹栽培。しょっぱなから病気にやられたからって、ハイハイと農薬に手を出すのはなんだかちょいとためらわれる。

かいよう病 
哀れ、かいよう病にやられたレモン(写真はイメージです)。

 この際だから、実験的に農薬を使わない方法を試せないものだろうか。かいよう病は死に至る病ではなさそうだし、果実の見かけは悪くなっても味には影響がないという。
 そっか、それでも食べられるのか! 急に元気が出て来た私であった。



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2012/03/20(火) | 果樹の誘惑 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

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