オレンジ色の憎いヤツ

 昨日のブドウに続き、今日はカキである。まさに味覚の秋、果物の秋がついに到来したという感じだ。なんだか法隆寺の鐘の音も聞こえて来たぞ。

オレンジP
オレンジ色の憎いパプリカ。

 というのはウソで、いっくらなんでもまーだカキにはちょいと早いだろう。お家にカキのある人はまだ青いからって焦ったりしないでくださいね。小ぶりのカキのように見えるこのオレンジ色の実はパプリカである。

 だけど、パプリカってのはピーマンに色がついたみたいなヤツだよね。ところが我が家で獲れたオレンジ・パプリカ、どう見ても形がカキみたいなのだ。寸詰まりというのか、普通のパプリカの半分ぐらいの長さで、パプリカならではの肉感的な凹凸がなく、つるんとしている。

 ゴールデンウィークのイッキ植えの際、同じシリーズのパプリカを赤・黄・オレンジの色違いでひと苗ずつ購入した。メイン・ガーデンに並べて植えてあるのだけど、赤と黄はすでにひとつふたつ収穫していたものの、オレンジだけはなぜか時間がかかっていた。それでできたのがこれ。

 そういえば、マーケットなどで売られているパプリカの多くは赤と黄で、オレンジは少ないのではないか。実際、オレンジの作付けは全パプリカの5%ぐらいという説もある。「オレンジ色のパプリカは赤や黄に比べ栽培がむずかしく、栽培農家はかなり少ない」という記述もあった。

アカパプ 
釣り鐘のようになる赤パプリカ。緑から赤へと激変中。

 むむっ!? ちゅーことは、このカキみたいなパプリカ、もしかして失敗作? たしかにこんなの売ってるの見たことないし。

 何より不気味なのはその生えている様である。マッシュルームのお化けみたいな実が、みんな上に向かって大きくなっているのだ。ちょっと見たところ『チャーリーとチョコレート工場』のセットみたいで、これから小人軍団が登場しそうな感じ。
 普通パプリカとかピーマンって、ちょうちんみたいにぶら下がってなるものだよね。だけどこいつは地球の重力などもとのもせず、どんなにつらいことがあっても(たぶんないんだと思うけど)つねに上を向いて生きているのだ。うぬー、トウガラシのときは上を向いてほしいと思ったけど、上を向いたパプリカちゅうのはいかがなものか。

オレンジ2 
カキの実だってこんなふうにはならないよ!?

 はてさて、調べていたら、サカタのタネで「フルーツ・パプリカ セニョリータ・オレンジ」というのを売っていて、これがまさにうちのとそっくり! 「カキの形をしたかわいいフルーツ・パプリカ」とある。あっらー、普通のパプリカを買ったはずが、いつの間にかセニョリータに変身してしまったのか……。

セニョリータ 
ブエナス・ノーチェス・セニョリータ!

 気になるお味の方はまた後日。


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2012/08/17(金) | 2012年春夏EG実践記 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

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