カボチャ、禁断ぶりを発揮

カボチャ
カボチャの花はズッキーニよりひとまわりデカい。

 植え付けてから約1ヶ月経った頃、レイズドベッドは連日カボチャの花盛り。昨年、ズッキーニの花が咲いたときは「ゴージャス!」「ビューティフル!!」などとリチャード・アベドンが写真を撮るときみたいに賛辞を連発していた私だが、ウリ科の花はどいつもこいつもみんなほとんど同じルックスなのでいい加減飽きてきた。しかも、いくら咲いてもほとんどが雄花、日向カボチャに至っては全寮制男子校的に雌花がつかない。朝、わ〜っと花が咲いているのを見ると、うおおお〜、今度こそ雌花が咲いてるんじゃないか!?とアドレナリンがぐわっと分泌されるが、ひとつひとつチェックしてみんな男子だったことがわかったときの虚しさよ。毎朝こんなことを繰り返していたら健康に良くないに決まっている。

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まるっこい葉っぱがカボチャ。おじゃましてます。

 しかも! 気づけばミニカボチャがこんなところに出張してきているではないか! ブドウ棚にしている鉄製アーチに、ブドウの蔓に混じって何食わぬ顔で下の方からてっぺん近くまで登ってきている。レイズドベッドに収まっていたときは気づかなかったが、ウリ科だけあって蔓のパワーはかなりのもの。これでブドウとカボチャが並んで鈴なりになれば嬉しいけど、葉っぱが繁るのみでは鬱陶しいだけだ。

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ミニと日向でいちおう棲み分けしていて、反対方向に繁殖中。

 日向カボチャはレイズドベッドの反対方向に出張。ベッドのヘリをはみ出して、隣家との境に向かって猛進中! 全然耕していない通路の地面に途中から根を下ろしたりして、その圧倒的な繁殖力を誇示している。くは〜っ、繁殖なんぞせんでよいので、早く雌花を咲かせて実を付けてくれ! 

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これがウドン粉病だ。カボチャのウドン粉病はキュウリには伝染しないとかで、ひと安心。

 そうこうしているうちに、ある日葉が粉を吹いたようになり、それがあっという間にすべての葉に広がった。おおおおお、これが太古より人々に怖れられている粉ふきいもというものか!
 違います。これがウドン粉病である。白く見えるのは小麦粉ではなく、カビであるというから恐ろしい。カボチャの場合、原因は水のやり過ぎらしいが、なにしろ水の大好きなニガウリのそばに植えてあるものだから、毎日のように水がかかってしまうのは無理からぬこと。化学殺虫成分不使用の殺虫殺菌スプレー、1000ml入りベニカマイルドスプレーを一本空になるまでかけ、あまりひどい症状の葉を切り取って捨てることに。

 てなことで、『エディブル・フロントヤード』で警告されていたまさにその通り、見栄えが悪く、ウドン粉病にやられてボロボロ、という恐ろしい事態になってしまった。やはり先人の英知に耳を傾けるべきであった。(つづく)


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2013/07/19(金) | 2013年春夏奮闘記 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

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