菜園日誌をつける!?2

 う〜む、そういえば、以前にもかような日誌的なものを買ったことがあるよなあ〜と思って家中探してみたら、出てきたのは一冊のノート。表紙と裏表紙は分厚いボール紙、ガッチリしたツインリングで閉じられ、表紙の美しい牧歌的イラストの真ん中に『GARDENING YEAR』というタイトルがついている。

GARDENING YEAR 
イングリッシュ・ガーデンのファンにはこたえられないこのセンス。

 クレジットはMATTHEW RICE・MADE IN ENGLAND。はさんであったホテルの便せんから察するに、おそらく90年代の半ばにロンドンのコンラン・ショップで購入したのではないかと思われる。やはりなんとゆうてもイギリスはガーデニング王国ゆえ、園芸グッズが素晴らしい。インテリアのお店でも園芸コーナーが非常に充実していて、何に使うのかわからないような農耕機具やら、お洒落で洗練された庭道具やらにたくさん出会えてワクワクさせられる。このノートはそんな園芸コーナーで見つけたものだ。

 中を開くとこのシンプルさ。ただ月と日にちの入った枠があるだけ。
 そう、これはことあるごとにどんどん書き足しながら繰り返し何年にもわたって使える本なのだ。

GARDENING YEAR2
月ごとのイラストも美しい。

 庭仕事は変化に富んでいるようでいて、実は1年という大きなサイクルを持った同じことの繰り返し。その日その日の庭仕事をこのノートにちょこっとメモっておけば、「おや、そろそろチューリップの球根を植えなきゃ」とか仕事の予定も立つし、「あれ、今年は水仙が咲くのがやけに早いな」みたいな地球の変化にも気づくことができる。自分の体験を記録し蓄積することで深い洞察と知恵が得られるというわけだ。
 そうやって歳月を重ねながらゆっくりと庭園を育ていく──きわめてイギリス的なガーデニング精神が感じられるノートだと思う。

 なぜこのノートがしまい込まれていたかは不明。わずかながら書き込みがあって、たとえば5月25日は「バラ・アーチ満開(’96)」。そこにはこんな写真がはさまっていた。

GARDEN 96

 見事なカクテルのアーチも、その隣のピンクのバラも、白樺の木も、その下にずらりと並んだテッポウユリも、今はまったく残っていない。書かれていない白紙の歳月にいったい何があったのか。

 もしかして私、歳月を重ねる庭作りにとことん向いてないのかも……!?


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2012/01/06(金) | 菜園活動を記録する | トラックバック:(0) | コメント:(2)

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ヨシカ

『No title』

プリント写真がきれいに写ってる〜!! スキャナ導入?!
バラはバラで素敵だわ〜。一瞬ほんもののイングリッシュガーデンかと。

2012/01/06(金) 19:46:52 | URL | [ 編集]

ginfoo

『Re: No title』

> プリント写真がきれいに写ってる〜!! スキャナ導入?!
> バラはバラで素敵だわ〜。一瞬ほんもののイングリッシュガーデンかと。

スキャナも一眼レフも導入しましたぞい〜!
まだカメラの方は試行錯誤でございますが、いじってるだけでも楽しいわん。
バラはむずかしいのう〜。今元気なのは1本しかないんですよ(涙)

2012/01/06(金) 19:59:39 | URL | [ 編集]

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