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ミニハクサイ顛末記

 新年のご挨拶もしないうちに1月も半ば。 世の中もうすっかり節分モードになっちゃってるんで大変まずい。ご卒業・ご入学シーズンになる前にブログを更新しておこう。今年はもっと頻繁に更新するぞ!と毎年言ってるんだけど、ますます虚しく響くなあ。でも、また言っちゃおう、目指せ 週一更新!!!

 それはともかく(と話題を強制転換)、去年種をまいたミニハクサイ=タイニーシュシュ、その後である。 
 9月に種をまいたら徒長してしまい、まき直したら熱射病にやられ、直(じか)まきしようとしたら種が足りず……と、波乱万丈だったミニハクサイの「種から栽培」。予定より大幅に遅れた10月8日になんとかレイズドベッドにまいた種は、時を経てどのように成長したのだろうか? 大きく育って我が家の鍋で大活躍、家計の支えになってくれているのだろうか?

、である。
 うんもーお、なにしろ10月の種の直まきは、のっけから大失敗であったのだ。
 それまでの経験からタイニーシュシュの発芽率の良さはよくわかっていたので、まき時からは遅れたものの、芽は出てくれるだろうと楽観していた。そう、確かに順調に発芽はした。
 のだが、2週間ほどしたある日。不織布を取って地面を見た私は凍りついた。先日まで小さな双葉がずらりと並んでいたはずなのに、ほとんどすべて断首されたかのように茎だけが残っているのだ。

IMG_5396.jpg 
生き延びたのはダンゴムシが食べ残した端っこに生育している双葉だけであった。

えええっつ!?!?!?  
 最初は何が起こったのかまったくわからなかった。あんなに元気に芽を出したミニハクサイが、突然活動を停止してしまったのか!? 急に枯れてしまったのか!?
 まさか、もしかして、もしかすると!?!?!?!?!?

 そうなのだ。この旧レイズドベッドは、そういえば以前からダンゴムシのメッカなのだった。このところニンジンやエンサイなど虫のつかない野菜ばかり育てていてすっかり忘れていたのだが、このあたり一帯(旧レイズドベッドと透水プランター他)は種をまいてもダンゴムシにやられてしまう。たしか、ビーツが全滅したのもダンゴムシのせいだった。そのことを失念して、なんの対策もせずにミニハクサイの種をまいてしまった。ダンゴムシのみなさんに、どうぞお食べくださいと言わんばかりに。あーあ。

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ダンゴムシが食べた後のタイニーすぎるタイニーシュシュ。茎はうまくないらしい。

 かくのごとくして、ミニハクサイ=タイニーシュシュ第4弾も見事に失敗に終わった。そして今や10月20日すぎ。いくらなんでも種をまくには遅すぎる。これはもう縁がなかったと言うしかない。さようなら、タイニーシュシュ!!

 と、きっぱり言うほど往生際のいいエディブル・ガーデナーではなかった。なんとか被害を免れて残った双葉をかき集めて一本一本植え直し、ダンゴムシが近づかないようひと苗ひと苗をプラスチックのカバーで覆った。まだ間引きの時期には早すぎる小さい苗だが、頑張ってなんとか生き延びてもらうしかない。あーっ、このカバーを種まき時にしておけばなああ、と言ってもすでにアフターザフェスティバルである。ミニハクサイの種まきなんて楽勝だと思っていたかつての自分が恨めしい。

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ダンゴムシよけカバーをかけて幼くか弱い苗を守るのだ。

 ちなみに、苗をカバーで覆うのと同時に、ペットボトルにさきイカ(おつまみで食べるやつね)を入れたダンゴムシ・トラップを作り、旧レイズドベッドに仕掛けておいた。そしたらまー、数日後にはダンゴムシがどっさりかかっていた。やっぱりな。むむう、こんな環境で野菜を育てようなんて無理があるよねえ。なんか抜本的対策を取らなきゃなあ。。。

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カバーを取った苗。ペットボトルはダンゴムシ・トラップで、さきイカが入っている。

 さて、プラスチック・カバーに覆われたミニハクサイはもはやダンゴムシにやられることもなく、なんとか生きながらえ、不織布の中で成長を続けてくれた。
 ううう(涙目)、これでなんとか年末の鍋パーティで格好がつきそうだ。自分の家でハクサイを育てている以上、安易に宅配に頼んだり、スーパーで買ってきたりするわけにはいかぬ。プライドが許さない。って、なんでそこでプライドが出てくるのかは永遠の謎だが、とにかくよそで買う気がしないのだ。別に自分ちの家庭菜園の野菜に義理立てするつもりはないんだけど、やっぱり、ね。なんとゆうか、せっかくだもん、自分ちの野菜で行きたいわけですよ、ここは。

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年末の旧レイズドベッド。ううむ、これで寄せ鍋は無理があるかもだな。

 ということで、いよいよ暮れも押し詰まって鍋パーティのときがやって来た。遠方から集まったみなさん、盛大におめかしして大鍋を囲む、と言いたいところだけど、我が家の鍋パーティはいたって地味。参加者はエディブル・ガーデナーとその配偶者、二人のみである。

 だから許される、ってことにしておこう。まあいいか、ってことにしておこう。なんと、今年の鍋のハクサイ、白くなかった。ほとんどリョクサイ(緑菜)と呼びたくなるようなシロモノであった。なんとなんと、タイニーシュシュは「サラダミニハクサイ」というだけあって、葉っぱは「甘くてサクサク サラダにピッタリ」、つまり、緑の部分が非常に多い。しかし、見本写真ではハクサイらしく白い部分もちゃんとあって、サラダだけでなく本来のハクサイ的な食べ方もできるのだと思っていた。のだが、一向に白くならない。種まきから80日以上を経ても結球はおろか、葉っぱは青々と広がるばかり。

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これをハクサイと呼ぶのはかなり無理がある。常夜鍋に変更しようかな。

 しかし、年末の鍋パーティは我が家の必須行事である。これをずらすことはできない。したがって、昨年末の鍋の中にはタイニーシュシュの青い葉っぱがひときわ異彩を放っている、ということになった。
ダンナ「あれ、ハクサイがないよ」
私「あ、この緑のコマツナみたいなのがハクサイだから。食べてみて」(きっぱり)
ダンナ「だけど、味もコマツナだよ」

IMG_5540.jpg 
現在の旧レイズドベッド。いちおう畑っぽく見える。ハクサイ畑には見えないが。

 そういうわけで、苦心惨憺して育てたミニハクサイはいつの間にかコマツナに転移していた。恐ろしいことである。コマツナだったら、新レイズドベッドにまいたのがぐんぐん成長中なのに。

IMG_5542.jpg 
サラダ菜以外の何物でもないタイニーシュシュ。シーザーサラダにして食べます。

 そして現在2018年1月半ば。旧レイズドベッドの不織布の中ではミニハクサイ=タイニーシュシュが青々と成長中だ。最近ではもうハクサイだと信じるのはやめて、もっぱらサラダ菜代わりに葉っぱを摘んできて使っている。サラダ菜だと思えばまあそれなりにあきらめもつくし、食べようもある。しかし、このまま育てていたら、いっちょまえのハクサイみたいに結球する日が来るんだろうか。そんな日が来たら改めてご報告いたしたいと思いまする。




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2018/01/12(金) | 2017年秋冬菜園展開中 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

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はじめ♪♪

『No title』

あーーーーー。。
確かにタイニーシュシュは白い部分が少ないかも・・・。
とはいえ、うちは毎年鍋でも食べていましたよ。
といいつつ・・・・・・
実は今年はタイニーシュシュではないミニ白菜を育ててます。
やっぱ、白い部分をもう少し味わいたかったのか??

そうは言いつつ、なかなか農家さんのように大玉になることはなくて、
タイニーシュシュよりは大きいものの、葉っぱはあまり大きくならず。
絶対に追肥不足だと思われます。
だって寒くて外に出たくないんだもん~~

2018/01/17(水) 11:39:28 | URL | [ 編集]

ginfoo

『Re: No title』

こんにちはー、はじめ様!

> とはいえ、うちは毎年鍋でも食べていましたよ。

ま、白菜であることに変わりはないんだから、と強弁してみる。
しかし、次にやるときはタイニーシュシュではないミニ白菜、
ぜひ真似してみたいです。
しかも全然結球しないのは、そーか、うちも肥料やってないw
もうこんなに寒いと何しても無駄って気がするけど、
焦って肥料まいてみますわ。

にしても、この野菜高騰のおり、とりあえず家になんかあるって
助かるよねええええ。と実感する今日この頃。
たしかに葉物の生長はひじょ〜に良くないんだけど
農家の人でもそーなんだから、まあしょうがない。
緑の白菜でも結構役に立ってるもんね。ありがたいことです。

2018/01/17(水) 17:26:23 | URL | [ 編集]

ちゃわ

『私が知ってるのと逆』

白菜は窒素肥料が多すぎると外葉ばっかり成長して、芯葉がなかなか出てこないと聞いてます。だから記事の写真を見て、以前の肥料残渣がかなり残ってると思いました。外葉が窒素を消費してくれるから、外葉を取ったら窒素が減らなくて、逆に芯葉が出にくくなると思うのは気のせいかな?

あと白菜など結球野菜は、夜になってから完全に真っ暗じゃないと結球しないので、街灯や部屋から漏れる光でもダメみたいです。うちのベランダは幹線道路と首都高に面してるので、結球野菜は一度も成功したことがありません^^;

白菜の花芽はアブラナ科の中で一番甘いので、お浸しにすると美味しい白菜菜花が食べられますよ。

2018/01/18(木) 20:43:10 | URL | [ 編集]

ginfoo

『Re: 私が知ってるのと逆』

こんにちは、ちゃわ様!

おおお!?!? そんなメカニズムが働いておったとは!
外葉取りまくってましたよー。たしかに肥料もいい加減にやってたしー。
しかも、うちも家の灯りがビカビカ漏れまくりのところで栽培してます(汗)
うううーむ、このままでは結球は夢のまた夢、みたいな感じ??
強引に縛ってみちゃおうかしら。。。

> 白菜の花芽はアブラナ科の中で一番甘いので、お浸しにすると美味しい白菜菜花が食べられますよ。

なんかこのまま菜の花になるのを待つ方向に行きそうな気が。
激しくしますww

2018/01/19(金) 00:59:13 | URL | [ 編集]

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