芝庭の光と影2

芝庭 
遠目にはきれいな芝庭なんだけど。

 郊外の一軒家に引っ越して来たら、芝生の庭はお約束である。いや、今はそうじゃないのかもしれないが、少なくとも我が家がここI城市にやって来た1990 年代半ば、芝庭はどの家でも標準装備だった(やや大げさ)。てか、導入を迷ったり悩んだりした記憶が全然ないのだ。

 しかし、最初に芝生を維持する大変さを知っていたらどうだったろうか。

 まず、一夏に最低でも4、5回は芝刈りが必要だ。我が家では芝刈りはO谷さん(うちのダンナ)の担当で、彼は芝刈りとは一家のアルジたる者の成すべき仕事と信じ込んでいるらしく、さして文句も言わずに汗みずくになって芝を刈っていた。もちろん、桃太郎のおじいさんのように柴を刈る(=薪を集める)わけではなく、芝刈り機で芝生を刈るのです。といって機械が勝手にやってくれちゃったりはしない。刈った芝をきれいに集めて捨てるのだって結構な労力だ。

また血止め草
チドメグサ。円形の葉の連なりが一見愛らしいのだが

 しかし、もっと大変なのは雑草取りだと言いたい。遠目にはきれいに見える芝生でも、ちょっと放っておくと雑草がジャカスカ生えて来る。オヒシバやカタバミなんてまだ可愛いもんで、チドメグサやゼニゴケなんかが生え出したらあっという間にびっしり広がって、芝を脅かさんばかりになってしまう。それを(我が家は環境保護・動物愛護の精神なので)ひたすら人力で除去せねばならないのである。

ゼニゴケ 
ゼニゴケ。妖怪のような気味の悪さ。ああ、これがほんとに銭だったなら!

春のうちは渋々ながらも雑草取りに精を出すのだが、夏になるともういけません。紫外線はお肌の大敵! っていうことで、夏が終わる頃には芝の緑なのか雑草の緑なのか判別不能状態になっているのが常であった。


スポンサーサイト

2011/11/15(火) | 脱芝庭宣言 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

«  |  ホーム  |  »

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

トラックバック URL
http://ediblegarden.blog.fc2.com/tb.php/7-4a098d44
 |  ホーム  |