掘って耕す──実に単調な作業である。芝生の跡地ゆえこれまでほとんど掘り返したことがなかったので、土は固く重く、しばしばこぶし大の石が出てきたりする。あ〜、金銀サンゴがゴッソリ出てきたり、石油が出たり、温泉が出たりしないもんかのう……などと、単純作業を続けていると頭がヒマすぎて妄想に走ってしまう。まあしかし、古代遺跡が出てきたりすると発掘調査のため工事中止になってしまうらしいし、人骨が出てきたりするとポルターガイストになってしまうから、何も出ないに越したことはない。
私の住むI城市には天然温泉がある。うちから出ないとも限らない。
ありがたいことに、土嚢3袋分ぐらいの石ころと粘土のかたまり、あとは家を建てた工事の人が埋めて行ったらしい空き缶、ビニール紐ぐらいしか発掘されずに初の開墾作業は終了した。
さーて、芝生の跡地、改めメイン・ガーデンにだいたい鍬を入れたところで、いよいよ土作りに入る。
「有機栽培に限らず、野菜作りの基本は土作りにあります。よい土がなければよい野菜は作れません」(『有機・無農薬で美味しい野菜づくり』)などと、たいていの指南書やネット情報は土作りの大切さを力説している。まだ種まきシーズンまでは時間があるので、せいぜい時間をかけて土作りをやってやろうじゃないですか!
てなことで、まずは耕した土に有機質肥料を2キロほど入れてみた。
最初に入れるのは、腐葉土だと書いてあるものれば完熟堆肥だという情報もあり、諸説こもごものようだが、なぜ私はそこにあえて有機質肥料を投入したのか。
たまたまそれがうちにあったからである。

これが生ゴミから生まれた有機質肥料
それもそのはず、我が家では家庭用生ゴミ処理機というのを使っており、毎日のように有機質肥料を生産しちゃっているからなのだ。
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最初に入れるのは、腐葉土だと書いてあるものれば完熟堆肥だという情報もあり、諸説こもごものようだが、なぜ私はそこにあえて有機質肥料を投入したのか。
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2012/02/13(月) | まずは土作り | トラックバック:(0) | コメント:(0)