NYの『エディブル・ガーデン』

 日本ならではのエディブル・ガーデン・スタイルを作る、なんてエラソーに大言壮語した舌の根も乾かぬうちにまた別の本を買ってしまった。
 ブルックリン・ボタニック・ガーデンというところが出しているシリーズ本の一冊、その名もストレートに『エディブル・ガーデン』。アマゾンのマーケットプレイスで送料込みの967円というお安さで、注文後一週間で届いた。

NY EDIBLE 
サイズもコンパクトで値段に見合ってます。

 イメージ先行の写真集タイプの本と違って、教科書みたいなサイズと内容の実用本である。選んだ理由は単純に、ニューヨークのブルックリンで出してる本なら、ロサンジェルスよりも東京に近い気象状況で書かれているだろうと思ったから。さすがにアガベは登場していなかった。ホッと一息。

 この本は、「美味しいフロントヤード」、「装飾的なポタジェ」、「野菜のコンテナ・ガーデン」など7タイプの庭のスタイルをひとりひとりの専門家が解説、デザインの仕方や植え方、維持の仕方などを教えてくれる。

 我が家のメインガーデンが目指すのは「装飾的なポタジェ」といったところか。「美味しいフロントヤード」は一年中緑が絶えないように多年草や果樹が多く、お野菜関係は少なめ。花と野菜を組み合わせる「装飾的なポタジェ」のアイデアの方が使えそうだ。

NY EDIBLE 
装飾的なポタジェってこんな感じ。イラストの説明付き。

 また、「野菜のコンテナ・ガーデン」の菜の寄せ植えのアイデアが面白い。たとえば「メキシコ料理のソース作りのための寄せ植え」とか「ピクルス用の寄せ植え」とか用途ごとにひとつのプランターに集めて植えてしまう。これだと料理作りのときに「あ、クミン入れるの忘れてた!」とかいうことがなくて便利そう。だけど、かなりギュー詰めなので植物が蒸れちゃうのじゃないかとやや心配だが。

「コンテナ・ガーデニングは、アパート居住者から戸建ての住人まであらゆるガーデナーに美味しく豊かな収穫をもたらすのみならず、人目を引くデザインを提供してくれるのです」
 なるほど、こんなところにニューヨーカーならではの視点を感じたりして。

 ブルックリン・ボタニック・ガーデンは出版社ではなくて、実は一般に公開されている植物園。近年はエディブル・ガーデン化に力を入れているという。
「この楽園を学校や病院、保育園、図書館etcの敷地にも広げましょう。危機的状況のとき、こうした場所はすぐに私たちの穀倉地帯になってくれるはず。何をためらっているの?」

 いいなー、ブルックリン植物園。行ってみたくなっちゃいました。

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2012/03/06(火) | エディブル・ガーデン・スタイル | トラックバック:(0) | コメント:(0)

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